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カテゴリ:塾長の思い
今日、福島県立入試の特色選抜について、
各高校の募集定員枠が新聞に掲載されてましたね。 県中地区に限ってみれば、 軒並み進学校と呼ばれる高校は、 前年度の1期入試と比べて、同様のところはわずか、 ほとんどが減少していましたな。 で、県の教育委員会のホームページに飛んで、 各高校の特別選抜の募集要項を見てみると、 すべての高校で 学力検査の点数を最低でも満点で250点分、 中には特定の教科に傾斜配点を設けていて、 多い学校で400点分としていて、 その他の部活動の実績や調査書との合計のうち、 その割合は40~50%を占めてます。 まぁ今までの1期選抜のような、 「なんでこの成績で合格したんだ?」 ってことはほぼなくなるでしょうね。 そりゃそうだ。 部活動で「全国大会に出場した」くらいのインパクトがなければ、 高校側が学力試験の結果を無視する訳が無いもんね。 そういう意味では 試験当日までにしっかり準備して、 入試本番で実力を発揮した子が合格するという、 分かりやすい構図が出来上がった気がする。 あとは受験する生徒が、 どれだけその高校に入りたいと強く願い、 早い段階から計画性を持って勉強に取り組み、 合格点を取れるだけの力を来るべき日までに身に付けられるかだね。 その準備は中1からでも早くはないと思うよ。 今後はますます、 「〇〇大学に進学するために、□□高校に入らないといけない。」 という風に、 大学進学も視野に入れた高校選びになっていくからね。 将来の選択肢を増やしたいなら、 早め早めに準備する。 頑張んなきゃだね。 そんな頑張ろうと努力している子を、 俺は全力で応援するからね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.31 18:18:40
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