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隠れ舎 「伸楽舎」の日々

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2019.06.07
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カテゴリ:塾長の思い
多くの生徒を指導してきて、
ここ数年は特に、
男女問わず、字が汚い子が増えている気がする。
別に書道を習っている、習っていないなどはどうでもいい。
誤解をしてほしくないのは、
「字が下手」と「字が汚い」は全くの別物であるということだ。
たとえ、字が下手であったとしても、
丁寧に書いた字は、読み手、採点者に不快感を与えることはなく、
しっかり判別できて、相手を納得させることができる。

ここでいう「汚い字」というのは、
いわば「独りよがりの字」ということである。
第三者が理解できる字なのかをまったく無視した字のことである。
下手をすれば、後で見返した時に
自分でさえ解読できない。
たとえば、
・字が崩れ過ぎて読めない
・鉛筆の先が太すぎて、字が潰れていて読めない
・一度消しゴムで消した時の消し忘れが残っているところに書いている
・一度書いた文字の上に重ね書きしている
 (ひどいものは、間違えた字を強引にその上から正しい字を書き直す)
などなど。
これらを当たり前にしている子がなんと多いことか。
こういうのって、学校以前に、各家庭で指導するものだと思っているのは
時代が古いのか?
字の汚さでテストの時に点数を落とし、成績だけでなく、
入試の合否に影響を与えていることは、俺はかなりあると思っている。
実際に、新教研テストや進研模試でも、
正しいことを書いているのに、字が汚くて相手が判別できす、
点数を落としているケースは多い。

学校への各教科の課題の提出の時に書いた字と
高校入試の際の志願理由書に書く字、
おそらく後者は、何度も下書きして、
今自分ができる最高に丁寧な字で書こうと努力すると思う。
もちろんそこまで仰々しく書かなくてもいいが、
普段のテストや提出物に書く字も、
第三者に読んでもらい、理解してもらうという意味では同じである。

普段から丁寧に字を書く癖をつけておかないと、
「入試だから丁寧に書こう」と頭では分かっていても、
より緊張状態の本番は、普段以上に焦りに任せた汚い字になることは
容易に想像できるし、おそらくそうなる。
どんな場面であれ、
第三者に自分の字を読んでもらうことを意識して、
丁寧に書くことを実践する。
それだけで、テストの点数は良くなる子って結構いるんだよなぁ。
だから俺は塾で普段から、
上記のような字で書いていたら、
例え正解していても丸はつけずに突き返すわけよ。
結局、字の汚さで損をするのは他ならぬ本人だとわかっているから。

全ては
「直すのが面倒くさい」
という己の怠慢からくること。
今からしっかり修正して、後々後悔のないようにしよう。





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最終更新日  2019.06.07 22:26:45
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