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カテゴリ:塾生へのメッセージ
今年の主役たる高校受験生の
今年度一発目の新教研テストが昨日終了。 自己採点の結果は… 想定内でしたね。 まぁお世辞にもいいとはいえない。 本人が一番わかっているでしょう。 イメージ通りの点数が取れていたのは1人だけかな。 それ以外の子は 志望校に対する点数の乖離が30点以上っていう子がほとんど。 この学年、中2までの成績が抜群に良かった分、 「中3になってもなんとかなるだろう」感がプンプンしていていた。 彼らが中3になる春に、 今までの新教研とレベルが変わるという話は事あるごとにしていたし、 その中でも気になる子には個別に何度か声をかけていた。 頭では理解したつもりでも、心では十分理解しきれていなかったのだろう。 それとこのブログでも何度か書いているが、 他の先生方がどう思っているかは分からないが、 俺は、どんなに学校の定期テスト・実力テストの点数が取れていても、 新教研で俺が思い描く点数に到達していなければ、 志望校には合格できないという確信がある。 以前勤めていた塾の生徒も含め 高校受験で不合格になっていく生徒の多くは、 学校の実力テストで点数が取れていることに胡座をかいて 新教研の点数の低さから目を逸らす。 結果、志望校を不合格になる子のなんと多いことか。 俺の中では誰がなんと言おうと 新教研テストで合格水準をクリアするが必要十分条件。 そのためには、 「なんとかなるだろう」というクソ甘ったれた考えを今すぐに捨てることだ。 定期テストと受験勉強を一緒くたにせずに、 全くの別物として、それぞれの時間をしっかり分けた勉強をすることだ。 その第一歩がこの夏期講習会。 まずは予習に全力を注ぐこと。 授業中、俺にどんな突っ込んだ質問をされても跳ね返せるだけの準備をして 授業に臨むこと。 うちの塾の講習会で力がつく子のほとんどは、 授業に集中して臨むのは当然のこと、 妥協なき予習と、授業後の復習の徹底にある。 すぐに成績が上がり、安定するほど受験は甘くはない。 あくまで目標は半年後に理想の学力をつけること。 悠々として急げ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.07 14:33:49
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