★姪の婚礼のつづき

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2009.02.10

(16)

テーマ：徒然日記(23452)

カテゴリ：ファミリー

前の日記から続きます

披露宴もとどこおりなく進み

舞妓さん３人と三味線の地方さんが入場し

お座付(踊り)を始めた。

これはあとでタクシーの運転者さんに話したら

驚いて「普通は花嫁の陰が薄くなるから芸妓さんは呼ぶことあっても
舞妓さんは呼ばない」そうだった

。

姪は仕事柄、人をもてなす仕事だったから
そういうことは考えてなかったようで
皆さんに喜んでもらいたかったそうだった。

母も大喜び！かなりのミーハーです。

姪が勤めていた職場の社長ご夫妻も参列され

私が後でご挨拶に伺ったとき

社長は同業他社である私の職場のHPをいつも見ていて

「あんたの書いてたこぼれ話が面白かったから
いつも見てた」と言って下さった。

元々姪が若女将に応募したのは
私が

ネット公募を見つけ勧めたのだった。

私が言わなかったらきっと姪は元の仕事のままだったはず。

頑張って惜しまれてこのたび退職したのだが

又関西で暮らすことになれば・・できれば、
非常勤でも良いから来て欲しいと社長はおっしゃった。

この言葉は姪にとっても嬉しい言葉だったようで
感激していた。

若女将修行は花嫁修業にもなってお行儀作法、お茶お花など本当に良い経験だった。
そのかげで今回の良縁を得ることができたのだ。

さて皆さんご心配の踊りは

・・・

夕日は時々頭が真っ白になって

間違えた。

どうやらもうこれは世代交代の時期かな？

披露宴ではビールはちょこっと
後はウーロン茶だったので二次会でビール

を
たくさん飲んだら

又その夜は眠れず・・・

うとうとしただけ。

宿泊は新郎の会社の保養所を貸しきって
新婦の親族だけの宿泊客だったのでそれは和やかなムードだった。

翌朝　鴨川べりを散歩。

昨日は世界遺産の清水の舞台に行き

あとは母が居るから無理なので京都の駅ビルで時間を潰し

やっと帰ってきた。

帰りも車椅子を駅員さんはちゃんと来てくださって
乗換駅も・・すべて

しかし気づきとして

どうして新幹線のデザインはホームの高さを考えないのか

乗り換える新幹線の型によって

車椅子がすーっといけるのと

縁が２重に数センチ高さがあって
なかなか乗り越えられないのもあった。
幅ももっと欲しい！やっと通り抜けたが・・

統一性がない！。

「駅のホームの高さは同じですか？」の質問にも

答えられなかったからきっと違うのだろうが

なぜ違うのか

同じにしておけば車両もその高さに合わせて作れば良いし
一人だけの車椅子だって容易になると思うのだが・・・

車両とホームの隙間も随分いろいろだった。

普通の人でも怖いような隙間だったり
平坦でホームとスムーズに繋がったときは感激した