|
テーマ:自分の気持ちな曲(341)
カテゴリ:John Lennon
愛の反対語は『憎しみ』ではなく『無関心』である。(マザー・テレサ)
今日放送予定の 情熱大陸(TBS系)は、来日中のオノヨーコさん。 Love is feeling. Love is knowing we can be.(ジョン・レノン) 今年も12月8日の武道館でポジティブなヨーコさんオーラをびんびん感じてきた。会えば会うほど、すごい人だなと思う。想像力豊かでお茶目でユーモラスなところはステージで遺憾なく発揮され、会場の爆笑を誘った。いくつになっても好奇心旺盛で、みずみずしい感性を失わないクリエイティブなアーティストだ。 3.11に胸を痛め、日本人の血が流れていることをひしひしと感じたという。傷ついた日本人に向け、HPでツイッターでポジティブなメッセージを発信し続けている。先日は福島県南相馬市を訪れ、子供達を励まし、ペンライト(オノコード)や縄跳びを贈った。平成二桁生まれの小学生から見ると、昭和一桁生まれのヨーコさんは祖父母以上の世代にあたる。今日で震災からちょうど9ヶ月になる。 ヨーコに無関心な人、意味不明なおばさんだと思っている人、「Double Fantasy」を半分しか聴かない「Single Fantasy」な人にこそ見て頂きたい番組だと思う。ジョンの「Imagine」を生んだ「グレープフルーツ」や、近著「今あなたに知ってもらいたいこと」は一読の価値あり。幼い頃、親が離婚し、更に10代で母を亡くした永遠のマザコン少年ジョンの良き理解者でありお母さん役でもあった(と思われ)。 今回のライブレポは今年もご一緒した KEIKO☆さんが早々にアップされているのでどうぞ 私ゃ年内中にいつか。。。たぶん。。。 写真だけだと、どこぞの怪しい宗教団体の集会に見えるかもしれないが、ライブ好きな方には会場のパワフルで楽しい空気が少しは伝わるかな。聖飢魔II デーモン閣下(相撲愛好家)の言葉を借りると、ファン(来場者)=信者、ライブ=ミサじゃけんね。 学童疎開世代のヨーコが世界中の子供達に教育の機会を与えるために学校を建てようと始めたチャリティ・ジョンレノンスーパーライヴドリームパワー は、いわば小石族集会。一人で見る夢はただの夢。みんなで見る夢は現実になることは、スライドで紹介される支援校が年々増えていくことで実感している。今年も8ヶ国に10校が新しく建てられ、グッズ売り上げの一部は東日本大震災で親を亡くした子供達の義捐金となる。 青い空の下、子供達が友達とのびのび遊び、学校で文字を覚え、読み書きが可能になることで世界が広がる。一見、何でもないこと、当たり前だと思ってきたことが、実はとても幸せで恵まれていることを、この震災で改めて痛感してきた。太平洋戦争で東京大空襲や学童疎開を経験したヨーコは、爆弾が降ってこない空の美しさや、平和な世界の有り難さをよく知っている。 昨夜は皆既月食。空を見上げ、天体ショーを楽しんだ人も多かったことだろう。私は肉眼とツイッターと街頭テレビのようなUSTで6万人の人達と一緒にリアルタイム月見を堪能した。たぶんヨーコさんも東京で眺めていたことだろう。 Ocean Childな「洋子」さんは昭和世代に多い名前。大きな海を表す「洋」の字が付く名前の人、あなたの周りにもいるかな。今日は洋子さんいらっしゃい特集 オノ・ヨーコ展『灯 あかり』 2011/12/10(土) ~2012/1/28(土) 場所:東京・清瀬白河 小山登美男ギャラリー(上記リンク参照) 今回の個展では震災に見舞われた日本への想いを込めた作品が展示される他、新作もお披露目となる予定。 この空より美しいアートなんてあるのだろうか(オノヨーコ) ヨーコ! Yes はい はい はい 便乗 おらも Barks 父子(本人投稿) お月様 2010日記 なう Q&A お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年12月11日 15時43分46秒
[John Lennon] カテゴリの最新記事
|