叔母の手術
亡くなった父の妹の90歳の叔母が白内障の手術をしました。看護師をしていたいとこが、認知症の自分の母のために今年退職して、施設に入っている叔母の面倒も見てくれています。叔母は5月にはコロナに感染しましたが、無事回復、手術を迎えました。ボケボケの叔母ですが、悲壮感はありません。(笑)とても口が達者で、面白い叔母です。 看護師をしていた独身のいとこは、自分の実家の隣の家が売りに出たため、購入しリフォームして、両親の世話をしながら生活します。両親がとても裕福なのでお金の心配はありません。私の父も昨年入院した際はこのいとこにどれだけ世話になったかわかりません。 父には4人の妹がいて、全員認知症ですが生きています。父は4人の妹を大切に、気にしていました。また、4人の叔母はとても私をかわいがってくれていました。 施設に入っている叔母は私が責任をもって最後まで看取ることになっています。財産は私が相続しますが、まだまだ長生きする叔母の財産が果たして残るかどうかわかりません。遺言書に15万、相続手続きに30万円ぐらいかかります。グループホームは毎月13万円ぐらい支払っています。ただ、相続をしておかないと家の始末が難しくなります。不動産屋さんを通して売りに出しましたが、売れる可能性は低いです。叔母の遺産相続については、唯一まともな、看護師をしていたいとこの父、つまり叔父に相談しています。負の遺産になるかもしれませんが、裕福な叔父が何かあれば力になってくれるとのことで、助かります。