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2005/12/17
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カテゴリ:地上の生活
今日はお祭に行って来た♪

いちばんのお目当てだった中国おやき、シャーピンを食べてたら肉汁と揚げ油がじゅわ~と出てきて、
デビュー2日目の冬のダウンのジャケットのど真ん中にお見事垂れた。

泣きそうだった。

かなりブルーなままお祭を一周して直行で近所のクリーニング屋に駆け込んだ。

シャーピン事件を説明した。

「ダウンはね...」

と言われ、(どうやらダウンには特殊の染み抜きを使うと危険らしい)希望をなくしかけてたけど
とっても親切で通常だったら翌日扱いになるはずだったけど、すぐに送ってくださると言ってくれた。

きっとずっと泣きそうな顔をしてたんだと思う。

旦那には大人気ないと説教された。

確かに。

でも来年はシャーピン食べないと思う。

シミ、取れるといいな...

改めて黒が基本だなと思った。


機内で大事な衣服にシミがついたら、どうするか。

クリーニング屋にすぐには出せないどころか、着替えを持っていないことが多い。

お食事中、うっかりソースをこぼしたり、
客室乗務員の注ぐワインやコーヒーが垂れたり、
乱気流でドリンクがはねたり...

どれもショック。

こういうとき、勿論客室乗務員ができる限りのシミ抜きを試みるけど、
多くの場合、ご自分で処理する方が効果的だったりする(脱げない衣服やシミの位置などによって)。

基本的な対処法としては:

1.シミの部分を乾いたナプキンやリネンで上と下からはさみ、こすらずに吸い取る
2.ぬれたリネンなどでシミを押さえ
3.再び乾いたもので吸い取る

赤ワインに効果的と言われているのは:

ー塩をシミの部分にたくさんふりかけ、吸い取らせる
ークラブソーダをかける
ー白ワインをかける(!)


客室乗務員の間ではびっくり仰天の裏技がある。

機内のお化粧室で石鹸を使ってシミや汚れを洗いたいと思ってもなかなかやりにくい。

そんなとき登場するのは

生理用ナプキン☆(爆)

航空会社によってはお化粧室内に常備されている。

これをスポンジ代わりに使って石鹸とお水を泡立てる。

制服に赤ワインをどばどばとこぼした時、大いに役立った。

具合の悪いお客さんのケアをしてたら制服におもいっきり吐かれた同僚がいる。

こういう場合は洗ったりしません。

医療廃棄物と同様の処理をして、その後は私服で働いてた。

私のように具入りスープを頭からかぶっちゃった場合はどうにもならない。

早く到着するのを待つしかない(^^;)。


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Last updated  2005/12/17 12:21:19 AM



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