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テーマ:好きなクラシック(2283)
カテゴリ:歌舞音曲
クラッシックの真髄を求める旅(・・・って勝手に思っていますが)
交響曲2曲目は「田園」(ベートーベン交響曲第6番)です。 この間の「運命」で懲りた(イージーリスニングは不可)ので、今日はすべてを済ませてスピーカの前でスタンバって、おもむろにCDをスタートさせました。 またしても、 カラヤンVSバーンスタイン あるいはベルリン・フィルVSウィーン・フィルの聴き比べです。 ほんとにクラシックってこういう一流の名演が千円ぐらいで手に入るのでいいですよねェ 今日の機材(真空管)は300Bです。ただしオリジナルのShuguang中国製です。値段の割にこの球は良い音がするというので評判が良いです。たぶん Golden Doragon の300B Super はこの球の選抜球だと思います。そこでオリジナルのドライバー管はエレハモなのですが、同じベーク製ソケットで中国製ののCLC(クラシックコンポーネンツ)6NS7GTに差替えてみました。私の大雑把な感じですが、エレハモ(エレクトロ・ハーモニクス)製を代表とするロシア製の現行管はヨーロッパ系の流れを汲んでいて、中国製はアメリカ風なつくりになっているような気がします。この組合わせは非常に強力で、ダイナミック・レンジが広いって感じを受けました。繊細さは2A3に負けるかも知れませんが・・・フルオケにはこっちの方が聴いていて気持ちいいです。 肝心なカラヤンVSバーンスタインですがこのCD同士だと甲乙つけがたいですね。(真空管)アメリカ風の味付け?で聴いたことが関係しているのかもしれませんが・・・この「田園」対決はバーンスタインの勝ちかな?と思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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