カテゴリ:健康~こころとからだ
腹の話ではない(こっちは「ぷよぷよ」)。
先日、友人に指摘されて、片ひじにぶよぶよした「疱」があることに気がついた。 直径は3センチくらいで、水がはいったような手触り。 野球選手やテニスプレイヤーがなる「テニスひじ」みたいなものなのだろうが、なった心当たりはひとつしかない。 それは友人の結婚式に出た帰り。 電車に乗ろうとして、慣れないヒールでこけて怪我したのだが、「ぶよぶよ」はまさにその箇所だった。ただ、こけてからひと月も経っているので、何でいまさら?と思ったが、できているのだから仕方ない。 ネットで調べてみると「形成外科に行って水を抜くしかない」ということだったが、元来打撲したときに、体内に溜まる「水=ぶよぶよ」は冷やすために起こる作用である。 というわけで、日本手ぬぐいでひじを縛り、固定して眠ったところ、翌日は少し小さくなっているように感じられた。 たまたま健康診断があったので、内科の先生に「ぶよぶよ」の正体を尋ねる。 そうすると「水でしょう」とのこと。サービスで触診もしてもらったところ、「おそらく膿んでなさそう、ただの水だけど病院行ってね」ということだった。 ぶよぶよの水自体は、そのお医者さんによれば、「炎症が治まれば体内にある程度吸収されて小さくなる」という。ネットの情報では、専門家らしき人が「水は吸収されない。医者に行くしかない」と診断していたが、それは「病院にいってくださいね」という誘導なのだろうな、と感じた。 とはいえ、何かあってはいやなので、近々形成外科に行こうと思う。 今年は半年以上医者にかかっていなかったので、せっかくだから年間を通して「医者要らずでいよう」と誓ったばかりだった。 ちと、残念である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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