カテゴリ:投資
最近ふらふらと株が騰がっているので「おかしいな」と思っていたら、連休中のNYダウが500ドル落ちて、ああやっぱりそうなのかな、と納得。でも、せっかくプラ転したばかりなので少し残念でもある。
ただ、投資をやっていると「絶対」というのはないということが理解できるし、だんだんそれに対して狼狽しなくなる。「所詮そういうものだ」といい諦念みたいなものを感じる。 菅総理が安倍内閣の官房長官時代に新元号「令和」を掲げて人気になった時、「持ち上げられればいずれ反動が来る」と言って、浮かれることはなかったというが、私も同意見である。相場と長く付き合っている人も同じような感想を抱くはずだな、と思う。 「尻上がりによくなる」「自分の実力でこういう良いポジションに座れたのだ」といったおめでたい考え方にはとてもなれないのだ。それは菅氏も私も、形は違うが叩き上げで、叩かれてきたからこそ「性善説で世の中を見ることはできないし、信じられない」のである。 だからこそリスクに対応するには、ということを常に考えるし、順風の時にも気を抜かない。というか、むしろそういう時のほうが落とし穴に落ちやすいので警戒する。 ここしばらく細かく利益確定をして、少しキャッシュが増えている。新しい株を買おうにも、あまり 「これ」というのがないので模様眺めだった。だいたいそういうテンションの時に無理に割安認定した株を買っても損することが多い。という矢先のNYの下げ。もうしばらく方向感を見ていようかな。 <お酒メモ> 9月21日月曜日 キリン秋味 中瓶 半分 ブルゴーニュ ピノノワール 2015 赤 ハーフボトル OEMのお酒 ひやあがり 純米大吟醸 (←不思議な名前だ…) 300ml瓶1つ 同上・きもと純米 150ml お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020年09月22日 17時09分15秒
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