カテゴリ:ふるさと納税
4月に入ると、つらつらと申し込みを開始することがルーティーンになっている「ふるさと納税」。
なぜ4月かと言うと理由は3つある。 1)年度初めだから 自治体はお役所だから、改訂した返礼品を用意して出すのも4月が多い。秋口や冬に贈ってくれる返礼品の申し込み受付をはじめるのもこの月が多い。直前になって選ぼうと思っても、品数が限られて募集締め切りになることもあるので、どうしてもと思うものは4月に申し込んでおいた方が確実。 2)自分の給料とにらめっこ いつ会社を辞めるかわからない。いまは月給は固定給だから(ボーナス云々はほぼ出ない場合もあるから計算しない)、4月くらいになると4か月分の収入は確実に得ることが確認できる。そうすると、2~3か所くらいの自治体にふるさと納税できる金額になる。 3)品切れが少ない 上記1)と被るが、年末になるほど「かけこみ」で品切れが続出する。この時期は年収が読めないこともあって、比較的ゆっくりじっくり選んでも大丈夫な時期だから。 ところが、ここ数日チェックしてみたら、軒並み、納税金額がアップしている。私は基本、果物と野菜を選んでおり、金額は5000円あるいは1万円程度がほとんど。けれどもそのゾーンですら、同じ返礼品や陵でも1000~5000円上がっているのだ。%に直すと10~100%ということになる。これは痛い。 ( ノД`)シクシク… 理由はやはり資源インフレだろう。特に果物はハウス栽培をはじめ、石油や電気をそれなりに使うので、それが影響しているのだと思う。また物流コストも上がっている。段ボールなどの価格アップもある。 昨年末に今年届くいくつか、の果物はかけこみで申し込んでおいたが…。 燃料価格も高止まりしたままなので、納税額に対してもらえるものが減ることは必至。試算も減らしているのでダブルパンチである。 物品目当てメインの場合だけではなく、好きな自治体にも寄付してたりするので、寄付先と返礼品を当分にらみ合いする感じになるのかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022年04月13日 16時21分59秒
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