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ようやく2021年末の総資産の水準くらいに戻った。お金を増やすのはやっぱり大変である。
自分にとっては「最後のまとまった収入」というのが、おそらく退職金になる。中小企業だし、勤続年数も十分ではないので、おそらくそれは年収1年分くらいにしかならないのだが、もらえないよりは貰ったほうがいい。現在の年齢なら退職金控除分を鑑み得ると、計算上は退職金はまるまるもらえるはず。 会社が傾いて引当金がなくなって「もらえない」となるよりは、早くもらっておいた方がいいなと思っている。ただ働きはイヤよ。 なんて考えていたら、ここへ来て岸田政権が退職金への課税案をぶち上げた。企業年金への課税もしれっとセットになっている。退職金に関しては5年未満の勤続ということだが、割を食うのは年功序列型の日本企業勤務のサラリーマンだと思う。外資系勤めならこの課税はあまり意味がなさそうなので、優秀な若手がより日本企業での就業を忌避するのではないか。 退職金課税は「長く働いてもらうため」と政府は言うが、資産をある程度早めに貯めていた層が「それならもう働くの止めた。課税される前に早くリタイアしよう」という割合は増えると思う。 政府は発想が逆なのである。また60歳、65歳定年の企業なら、次の転職先でも退職金に課税されないために、54歳とか、59歳までに最後のお勤め先を、と考える人も出てくるだろう。 企業年金の課税についても、実現したら次ゆくゆくはiDeCoをいじりはじめると思う。「iDeCoへの部分課税」とか「引き出しできる年齢が5~10年遅くなる」といった感じで、永久に掛け金を天引きされて、自分のカネをおろせる日が先延ばしになったりするのかもしれない。 <お酒メモ> 2月13日月曜日 ピエロ マンチーニ ヴェルメンティーノ ディ ガッルーラ 2021 イタリア 白 グラスで2つ 小布施サケエロティック 3号酵母 1合半 シャトーポールマス フランス 赤 グラスで3つ 2月14日火曜日 生クラフトビール グラスで1つ 開運 純米吟醸 半合ちょっと 鍋島 純米吟醸 生原酒 1合半 鍋島 特別純米 生原酒 1合半 半田郷 純米吟醸 1合 2月15日水曜日 シメイ ホワイト 瓶1本 D'OC(と書いてあるがフランス) メルロ 赤 ハーフボトル 小布施 サケエロティック 3号酵母 おちょこで3つ まんさくの花 別格大吟醸 おちょこで2つ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年02月16日 16時58分35秒
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