テーマ:タイガース党(8378)
カテゴリ:スポーツあれこれ
日本シリーズは第5戦目。今日はもしかしたら佐藤輝明はスタメン外れるかもしれない。
昨日の試合は対照的だった。試合開始前に一塁手の4番・大山は一塁ベースに向かって脱帽し、深くお辞儀をして守備についた。このところ打撃は不振という言葉以外に見当たらないくらい底辺状態なのだが、それでも「自分ができること」「しなきゃいけないこと」を態度で示していて、人間ができているなぁと思った。 それに対して、これまた打棒が不振になり始めている佐藤輝明は昨日、5番から6番に打順が下がり、見逃しでストライクをとられては、審判の方を向いて「え、今のストライクなの?」という仕草をする。明らかにストライクゾーンに不満を表明する場面が幾度も目についた。 そして7回表のノーアウトでオリックスの選手のゴロをエラー。捕球したと思ったのか動作は緩慢で、球を見失っているうちにランナーが2塁まで進塁してしまった。 そうしているうちにランナーが溜まり、マウンドの阪神の投手が困惑。リズムが崩れたからだ。2点リードだったはずが同点。 この回、マウンドに野手がかけよるものの、佐藤輝明は最後にマウンドにかけ寄った。 自分のミスから2点を相手チームに献上し、同点に追いつかれたのに、一番最初にマウンドに行くべきところだが、遅れをとって投手のところへ行く。脱帽して謝罪している様子もない。 見ている私ですら腹立たしかった。チームの士気を下げるどころか足を引っ張り、それについての自覚がない。岡田監督がキレても当然だと思う。この後、佐藤輝明はベンチに下がった。 いくら打棒がすごくなったとしても、人間性が伴わなければ、選手として大成しないだろうし、人も付いてこない。スランプに陥っても助けてもらえないから、加齢とともに復調のきっかけをつかみづらくなる。いろいろ損なのだが。 残念ながらこのシーンを見て、たぶん、佐藤輝明の性格は直らないんじゃないかなと思ったのだった。 今シーズン、大山を4番に据えたのは岡田さんの眼が正しかったと思う。選手の手本になるべき人が4番に座らないと、チームは機能しない。 <お酒メモ> 11月1日水曜日 熟撰 生 プラカップ1つ 日本盛 しぼりたて生原酒 2合弱 仙介 白麹 半合弱 宮水の郷(白鷹) 半合 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023年11月02日 16時37分08秒
コメント(0) | コメントを書く
[スポーツあれこれ] カテゴリの最新記事
|
|