カテゴリ:投資
株主総会招集通知の中にクレディセゾン(8253)のそれがあった。
セゾン投信の創業者である中野晴啓さんを切った人が、実質オーナーみたいな会社をなぜ買ったのか?という話は、5月のサロンFUJIYAMAでお話ししたのでここでは書かない。ただ、私がこの会社の株主になったことで、たとえば実質オーナーである林野さんに反対票を投じることもできるわけで。配当利回りもまだ3%以上あり、もう少し買ってみたいので、買えばその分私の議決行使の個数も増える。この会社の時価総額から見たら少額だが、多少は何か風向きが変わるといいなと思ったりもする。 招集通知の議案も半分くらい株主提案があって興味深かった。ほとんどがスルガ銀行の提携を進めることに反対する議案で、中には林野さんと現COOの解任を求める議案もあった。私はどの会社に対しても株主提案には内容を見て乗っかるかどうか、しばらく考えてからやる方である。 今回のクレディセゾンについても同じようにするつもりだが、林野一派について毛嫌いしている個人株主がいるというのは少なくともわかったので、外野の株主としては正直、面白い。 のめり込みすぎないように注意しよう(笑) あと、中野さんにクレディセゾン買った、と言ってみようかな。こっそり買ったので言ってないのだが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年06月03日 17時45分49秒
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