雅の日記～お気楽生活をめざして

人生「太く短く」「細く長く」の論議があるけれど、毎日、一所懸命に目の前のことをやっていけば、そんなことはどうだっていいと思う今日この頃。

たまたま私の周囲は「投資である程度のお金を増やせた」という人の割合が多いのだが、いつも株やゼニの話をしているわけではない。四六時中「かぶ」で頭がいっぱいというわけではない。なので一緒に食事をしても、いわゆる「株オフ会」みたいな感じではなく、株の話はせいぜい2～3割で、あとは社会時事だったり、家族や健康のこと、グルメ、旅行、ダジャレ、たまに下ネタなど、全然違うことを話している。

会社の同僚と呑んで、会社の話題や愚痴をとりのぞいた、そんな感じである。

おしなべて周囲の人たちは「趣味」や「自分のライフスタイルの軸」を持っているから、株一辺倒にならないのだと思う。事業や仕事に加えて株式運用。それでこしらえたお金をそれなりにうまく使えている人が多い。
複眼を持っている、と言い換えてもいいかもしれない。

株でカネを稼いで、ひたすら再投資をしたがる人もいるけれど、わき見や寄り道をして、たまには投資以外のことにカネを使う人が好きだ。そうじゃないと社会が、経済が回らないし、自分の心も周囲も豊かにならない。
投資家はある程度お金ができたら、たまには趣味にお金を逃がすくらいが、バランスが取れていていい気がする。

＜お酒メモ＞
6月10日月曜日
ブランコットエステート　ＮＺ　白　1/2本弱
シャトーポール・マス　フランス　赤　グラスで2つ
ヴィクトリアン・アルト　生　1パイント
蒼空　雄町　おちょこで3つ