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他社への営業提案でも、社内の企画提案でもいいのだが、しっかりとした提案書の前の、いわゆる「営業のレター」というのを書くときに、私は一番エネルギーを使う。
相手に伝わるような概要を適当なボリュームで書くこともそうだが(たくさん書くのはかえってマイナスだと思う)、相手のことを「知っていますよ」とか「こういうものにご興味があったんですね」とさりげなく付け加える。その「内容」とレターの本文の起承転結のどのタイミングで挿入するかという「流れ」。これに腐心するのである。 「自分はあなたに興味があるんです」だけだと一方通行で振られてしまうので、相手の趣味だったり、好きそうなものについて、ほんの一言、二言だけでいいから書く。それだけで同じ内容でもいい返事をもらえる確率が高くなるように思う。 なんでもいいナンパや声掛けとは違って、一応「この人に」という気持ちがあるので、あれこれ考えてしまう。学生時代には書いたことがないのだが、ラブレターってこんなものなのかもしれない。 <お酒メモ> 7月1日月曜日 ピエロ・マンチーニ クカイオーネ ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラ 1/2本 蒼空 雄町 おちょこで2つ
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最終更新日
2024年07月02日 15時55分13秒
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