カテゴリ:エクステリア
Smartのドアは、ちょっと変わった方法で取り付てあります。
![]() ![]() 解りますか? 普通は、モノコックにドアパネルが蝶番で取り付けていますよね。 スマートの場合、モノコックではなく、トリディオンセーフティセルに、ボディ樹脂パネルが取り付けてありますから、普通の方法ではドアパネルは付きません。 そこで写真(上)の解説です。 ![]() 赤い矢印が金属部品で、黄色の矢印は樹脂パネルの部分です。 青い丸は、金属部品と樹脂パネルとの取り付け部分です。 もう1枚の写真(下)の解説です。 ![]() (上)の写真より少し上方、つまりドアミラーに近い部分です。 青い矢印は、トルクスネジです。 この部分は“パッション”シールが貼ってある三角部分です。 写真の様に、樹脂ボディに隠れた、金属部分でドアパネルを支える蝶番が取り付けてあります。 ドアパネルも、側面衝突に対応した金属の枠組みに樹脂パネルの外装と、樹脂パネルの内装がサンドされている形ですので、とても軽量な作りです。 ![]() 緑色のラインが、パネルの下に隠れているトリディオンセーフティセルです。 この部分以外は、横から“C”の形に見えています。 このCがスマートを代表するツートンカラーの一部です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月16日 00時32分13秒
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