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2014年02月18日
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カテゴリ:スマート四方山話
Smartの古い型録の話です。
何度かココのブログで取り上げていますが、今日はちょっと視点を変えてみました。

2008年1月の営業マン向け型録です。

20080100.jpg

営業マン向けなので、テキストと言うべき位置づけかもしれません。
白いスマと赤いスマの写真です。

20080101.jpg

白がカブリオレ、赤がクーペです。
2008年1月と言う事は、450から451に変わる節目です。

20080102.jpg

ちなみに、日本では2008年1月ですが、本国では2007年10月の発売です。

で、今日の写真はこの写真から……、

20080103.jpg

田宮模型の解説書みたいでしょ。
実際、スマ君プラモみたいですからねぇ……。
1.フロントエンドモジュール
2.フロントCMS(CMSは後述)
3.左フェンダー
4.右フェンダー
5.フロントスポイラー
6.フロントセンターピース
7.メンテナンスフラップ
8.エアインテークカバー
9.左ドアパネル
10.右ドアパネル
11.左タイヤサイドウォール
12.外気インテーク
13.右タイヤサイドウォール
14.フューエルタンクリッド
15.リアCMS
16.エグゾーストシステムカバー
17.リアセンターピース
18.テールゲートパネル
               以上です。

写真の赤いパネルは、カブリオとクーペの共通パーツです。
赤い10点のパーツはポリカーボネイト樹脂製部品です。
450では、カブリオとクーペでリアグリルのデザインが違っていましたが、451で共通となりました。

上の写真は、言わば皮膚や肉付きの部分です。
骨格に当たる部分は、トリディオンセーフティセルと言います。
ノーマル451では、銀色の部分のことです。

20080104.jpg

20080105.jpg

一般的なモノコックボディより剛性が高くなっています。
さらに、二人乗りというデザインが、その剛性故に安全性を高くしています。
乗員は“セル”に守られていると言うことです。
ちなみに、このトリディオンの重量ですが、クーペが160kgカブリオが172kgです。
見た目より軽く感じます。
カブリオレが重いのは、完全なリング状のセルでない分、剛性を保たせるために補強しているからです。
その点が、クーペの完全セルとの重量差です。

スマートは固い殻(セル)に守られて安全なのですが、クラッシュマネジメントシステム(CMS)と言う装置で更なる安全性をあげています。
トリディオンの前後に取り付けられた、衝撃緩衝装置のことです。

20080106.jpg

時速16kmh以下なら、衝撃エネルギーを吸収します。
要は、一寸くらいのゴッツンは平気だと言うことです。

450最終モデルのエンジンは700ccでした。
451のエンジンはフルモデルチェンジで1000ccとなりました。

20080107.jpg

このエンジン451初期型なので、mhdはまだ装着されていません。
mhd装着は2008年12月です。

特筆すべきは、当時のオーディオはアルパインのX001というタイプでした。
ipod対応の画期的なモデルでした。
しかも、表示部分は日本語対応でした。

20080108.jpg08

このタイプ、2010年夏まで続きますが、秋モデルから日本語に対応しなくなります。
ええ、今乗っている2010年秋パッションは、日本語の表記(歌手名や曲名)になると“no support”と表示されます。
スマジャパンさん、利益の追求も判るけど一寸くらい高くなっても良いから、こう言うところもちゃんと日本仕様にして下さいよ。

あ!
ところで最新のスマートは、カロッツェリアになってるけど、日本語表示はどうなっているのかな???
最新スマのオーナーの方、どなたか教えて下さい。





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最終更新日  2014年02月18日 00時02分34秒
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