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ちゃらんぽらニストのチラ裏ブログ

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2013.04.25
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カテゴリ:音楽

ブレーシングの接着が済んだら次は背板の割れ修理です。

前回はマホガニーの(名で売られていたそれっぽい)平棒を貼りましたが、

今回はパッチを当ててみる事にします。

使ったのは桧の平棒。1辺8ミリ位の正方形に切り出し、やや間を開けて

貼り付けます。

DSCN2508.JPG

割れにパッチの対角線を合わせて貼ります。こうすると割れが

広がらなくて良いのだとか。

ささくれを取る為ブレーシングの角を削ったのですが、その際

うっかり余計な力をかけてしまって完全に割れちゃいました。

DSCN2512.JPGDSCN2510.JPGDSCN2511.JPG

全部で10枚、ちょっと分厚い気もしますが気にしない。

接着剤が乾いたら ペーパーをかけて表面を均します。

DSCN2514.JPG

元から割れていた部分は消せませんでしたが、自分で割ってしまった

所は綺麗に繋がりました。

 

トップ強化と遊びを兼ねて

DSCN2518.JPG

ブレーシングを追加してみました。効果の程は不明。

 

ついでに元からあったブレーシングを波型に削りました。もちろん

効果の程は不明。

DSCN2519.JPG DSCN2520.JPGDSCN2522.JPGDSCN2523.JPG

 

サウンドホールの欠けをパッチの端材で埋めました。

DSCN2527.JPG

 

これで内部の修理と加工は全て終わりました。表板の塗装を

落として背板を貼り付けます。

前回は糸でくくりつけましたがうまくいかなかったので

DSCN2529.JPGDSCN2528.JPG

輪ゴムでがんじがらめにしました。輪ゴムの方が滑り難いので

作業しやすかったです。

 

 

この状態で接着剤が乾くまで放置します。






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最終更新日  2016.03.25 20:14:18
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