カテゴリ:音楽
それではやる事も決まったのでちゃっちゃと作業しちゃいましょう。 いつも通りトップの塗装とブリッジを剥がし、
軽くペーパー掛けをします。そしてブリッジの貼り付け予定地に塗料が 乗らないようマスキング。
ロゼッタ周りの隙間は いつものエポキシパテを詰め込んで整えます ・・・ちょっと隙間が空いてる所もありますが気にしない(笑) ペーパーを掛けるとロゼッタも真っ白になりました。
次はブリッジ。 傷は表面を軽く削っただけで消えました。思ったほど深くなかったです。 接着面側を削って弦高が下がるようにし、手持ちのマホガニ―(っぽい) 平棒でサドルを作ります。
そして完成・・・また作業中の写真撮るの忘れてました。 元の色が赤茶っぽかったので、以前ダ〇ソーで買ったケヤキ色の ニスを使ってみました。
ハケでさっと塗った所、縞模様になっちゃいました。本来なら失敗ですが このシマシマが気に入っちゃったのでこれ以上塗らない事にしました。 この〇゙イソーのニス、数日後に湿った手で触ったらベタついたので 慌ててクリアを上塗りするはめに・・・ 安物買いの落とし穴(笑)
修理したブリッジ。プラカラーで軽く色付けしています。
ロゼッタも上から塗装したら白っぽさが消えて古めかしさが戻りました。 周囲にちょっと以前の色を落とし損ねた部分がありますが、これもまあ アンティークっぽいという事で。
アナザー350と並べて撮影。 細いですね。
幅がこんなに違います。
ヘッドも細いです。フレットの色やポジションマークのサイズも異なるのでまるで別メーカーのよう。 更に、ペグが
アナザーは樹脂製、サードは木製。 ヘッドの木目も対照的ですね。
以上、色々新しい発見があって楽しませてくれたLUNA No.350 "MODEL BY KAMAKA"でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014.10.24 17:30:49
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