カテゴリ:元気の出る言葉
酒米の段階からオーナー会員を募り、出来た酒米を地元の酒造会社で醸造して新酒を届ける試みが、全国各地で進められている。地産地消と地産他消が入り混じるが、地域活性化の一助にはなる。それぞれが大きなうねりとなるよう期待したい。地域間交流、日本酒復活、和食復活、地域活性化へと繋がっていく。
四万十市富山地区では減農薬酒米「吟の夢」の田植えが始まった。この試みは2000年から始まっており、酒米は9月末に刈入れ,藤娘酒造で四万十川の伏流水を使い醸造したものが、純米吟醸酒「とみやま」となる。今年も、その酒のオーナー800口を募っている。農家8軒と藤娘酒造の共同体制だ。出来たお酒はオーナー用の瓶に入れて酒蔵に保管し、年末から原酒など3種類とシイタケなど特産品を添えて発送する。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.06.07 07:03:51
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