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保険仲立人の一言

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陶芸1234

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2007.06.29
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カテゴリ:元気の出る言葉
6月28日石見銀山遺跡(大田市)の世界遺産登録が決まった。登録が難しいと報道されていたが、世界経済に大きな影響を与えたことが評価されたのだろう。関係者の12年の活動の成果に敬意を表したい。人類共通の財産となった遺跡を維持管理し、後世に受け継いでいく責任は重いが、地域活性化の起爆剤となることを期待しよう。

1526年、博多商人神屋寿禎が石見銀山を発見、数年後我が国初の灰吹法による銀精錬開始、56~62年には毛利氏と尼子氏が銀山の争奪戦を繰り返し、毛利氏が支配した。68年ポルトガルドラードの地図に記載された。毛利氏と豊臣氏の共同管理時代、関ヶ原後徳川直轄領に、最盛期には世界の銀産出量の1/3以上と世界経済に大きな影響を与えた。1923年経営不振で大森鉱山の休山で、銀山の幕は下ろされた。

震災前、西洋陶磁器店を兼営していたが、ポルトガルの陶磁器のほかに、縁あって銀製アクセサリーを扱っていたが、当時日本とポルトガルの銀の関連にあまり気づかなかった。植民地のあった南アメリカ産の銀を加工したものだろうぐらいにしか考えていなかった。戦国時代から江戸時代にかけて石見銀山の銀が、ポルトガルに運ばれ、銀の加工技術が発展した。現在でもポルトガルの伝統産業のひとつとして続いている。

いつの時代でも、価値のあるものは世界に影響を及ぼす。現在の日本の環境保全技術を、最大限世界中に発信して欲しい。400年後の歴史書に、世界で大きく評価された日本が記載されていることだろう。





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Last updated  2007.06.29 07:48:41
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