カテゴリ:元気の出る言葉
米ぬかの成分が、アトピー性皮膚炎などのアレルギーを引き起こす「IgE抗体」にくっつき、炎症作用などを抑えることを東京大と東京海洋大の教授とで突き止めた。天然成分から生成される新しい抗アレルギー薬開発が期待される。
また、理化学研究所の研究チームが、花粉症やぜんそくなどのアレルギー疾患の発症に関与する新たなたんぱく質を発見したと、3日の米科学誌「ネイチャー・イミュノロジー」に発表した。このたんぱく質を制御すれば、新たな治療法が開発され、多くのアレルギー患者が救われることだろう。 肺炎などを引き起こす細菌マイコプラズマには、クラゲのような骨格構造があり、菌が動くのに重要な役割を果たしていることを大阪市立大の教授らが発見し、11月20日米科学アカデミー紀要電子版に発表した。骨格構造には約400個の節があり、細胞膜の外に突き出したほぼ同数の“足”と連動しているようだ。独特の構造で、微小モーター開発のヒントになるとしている。星野ジャパンのがんばりもうれしいが、立て続けの発見、日本の科学者の快挙がうれしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.12.04 06:03:28
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