カテゴリ:元気の出る言葉
世界初で、ノーベル生理学・医学賞受賞の利根川進教授が、脳の神経回路スイッチを自在に切換える遺伝子操作技術開発に成功した。万能細胞といい、最近医学の先端技術開発で日本人の活躍が目立つ。いろいろな分野で日本に衰落が取りざたされる中でうれしいニュースだ。
脳の神経の働きを調べるための研究に有用な技術で、教授は、大学と同じボストンにある大リーグのレッドソックスの松坂大輔投手にちなんで、「DICE―K(ダイスケ)」と名付けた。これまでの脳の一部を破壊する手法ではなく、脳の機能を維持したまま、神経回路をピンポイントで操作できる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.25 13:04:51
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