カテゴリ:元気の出る言葉
ワインづくりで成功した栃木県足利市の知的障害者厚生施設「こころみ学園」を手本として、小豆島の土庄町にある知的障害者通所授産施設「ひまわりの家」が、オリーブで自立と収入の安定を目指そうとしている。ひまわりの家は、18年4月の障害者自立支援法により、オリーブ栽培に乗り出し、所有畑約50アールで150本を育てている。
収量を増やすために、ボランティアと通所者で今年は5000本の挿し木したが、こうした動きを支援しようと、大阪府四條畷市在住の赤木一朗さんが、畑地約18アールを購入して提供、瀬戸内オリーブ基金でオリーブの苗木約200本を入手して事業に協力する。 苗木育成からオイルや新漬けなど製品加工までの一貫した生産する。収益が生み出されるだけでなく、野外の作業は障害者が生き生きするとしている。 今年小豆島は、オリーブ植樹100周年を迎え、少し活気付いているが、こうした動きが相乗効果となるよう期待したい。地方は一つの強みを徹底的に生かすことが大事だろう。 今年もまた2度ほど小豆島に行こうと考えている。昨年と一昨年植樹したオリーブの木の成長が今から楽しみだ。 オリーブの実 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.02.26 14:26:45
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