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子沢山家族が倹約で長生きするためのブログ

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ニート6339

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テキストベースで誤字脱字も多いですが、よくある転載情報でなく、独自の視点から考え思ったことを書き連ねていきます

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2019.07.03
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「1kw/hと言えば何円?」

大体24円だったはず

「夜間電力1kw/h何円?」

大体7円でしょ

数年前までこんな感じだったはずだ。

でも実際計算してみたら違った。

中国電力 ファミリータイム2
年間6000kwh使用

ディタイム 夏 38.1円
ディタイム   33.6円
ファミリータイム29.8円
ナイトタイム  14.7円
(賦課金、燃料調整0.5円、基本料金込み)

10:00~17:00のデイタイムは33円を超えていて、我が家のソーラー売電価格よりも高い

いつからこうなったのかと言えば平成30年4月の改定だった。

・夜間電力の値上げ

・マイコン割の廃止に伴う実質基本料金の値上げ

・再生可能エネルギー発電促進賦課金の高騰 現在2.95円

上の例では年間6000kwh、月500kwh基本料金で割ると2.2円
賦課金と基本料金を換算すると+5円ほど加算され夜間電力の値上がりに直結している。

我が家の2世帯分で年間17000kwh使用していて賦課金だけで17000*2.95円=年間50,150円も負担している。

我が家のソーラー発電の利益の20%くらいは我が家の電気代から出ていることにw


中国電力のクソが!!

いや、山の景観ぶっこわしてソーラー設置するヤツのせいだ!

・・・・だが何もできない。

脱電力会社で完全自給自足するには設備費用がかかりすぎる。

そもそも我が家はファミリータイム2という現在では加入できないプランでまだ優遇されていてマシなほうなのだ。

現在加入できるオール電化向けプラン「電化Styleコース」だと上記の計算で行くとディタイム36.8円、ナイト&ホリデー21.4円ととんでもない値段になる。


・再生可能エネルギー発電促進賦課金を減らす

電気代値上がりの根源と言っていい憎き賦課金を減らす方法・・・それは使用電気量を減らす

地味な話だがこれしかない。昼だろうが夜間だろうが1kwhあたり2.95円加算されるのだから。

まず簡単なのはLED化や省エネ家電化。
だが我が家では散々やってきたネタでもう冷蔵庫もエアコンも省エネ型。
全室LED化は3年ほど前に完了していてネタ切れだ。

他で考えつくのは電気温水器やIHをやめてガス化する方法・・・なのだが、ここは田舎。
都市ガスはない。そしてプロパンガスはボッタくり。
ガス化はあり得ない。。

我が家は2世帯。
母屋は電気温水器370lx1台使っているせいで夜間電力の使用量が多い。
毎月300kwhくらい消費していていて1エコキュートへの買い替えで100kwhくらいまで省エネ化可能。

ただ夜間電力200kw抑えられれば10年で34万円ほど安くなるが・・・エコキュートへの変更費用がほぼ同等で得策とはいえない。


・母屋にもソーラーパネルを設置する

売電で利益を求めるのではなく電力を自給する目的でソーラー設置する案

2019年売電価格は抑制ありで26円と値下がりしてしまっているが、ディタイム33.6円の中国電力から購入するより得なので自給するメリットが大きい。

また、電気温水器をエコキュート変更し、湯沸かし時間をソーラーパネルの発電時間に合わせる。
(最近のエコキュートには天気予報に合わせて切り替えるタイプもある)

夜間電力で湯沸かししないので楽天でんきなどの基本料金無料の新でんき乗り換える。

こうすることで電気料金は大幅に減らすことができる。

また、エコキュートの湯沸かし時間を気温の高い日中にすることで、冬場でも効率的に湯沸かしできる。
さらに、お湯を多く使う入浴前に湯沸かしできるので保温によるロスが抑えられる。

FIT終了前に自給目的のソーラー設置を考えてもいいかもしれない。

と、いうか見積もり取るかで迷い中





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Last updated  2019.07.03 11:54:34
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