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《 幸せのひろいかた 》  フェルトアート・カントリー木工 by WOODYPAPA

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2017年01月01日
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カテゴリ:サッカーの話

新春明けましておめでとうございます。

新年しょっぱなからこのニュースを。

 

 

鹿島アントラーズがJリーグチャンピオンに続き、国内2冠目の”天皇杯”に優勝しました。

1st優勝の後2ndステージで失速し、最後は4連敗で終えた鹿島アントラーズ。

チャンピオンシップ(CS)が始まる前は正直不安でしたが、準決勝の川崎フロンターレ戦をアウェイで勝ち切ると、12月に破竹の快進撃が始まります。

決勝で浦和レッズを下し、7年ぶりのJリーグチャンピオンに輝くことが出来ました。

正直、この3試合はぎりぎりの戦いで、決勝も2試合合計同点ながらレギュレーションが幸運を引き込み、アウェイゴールの差で勝利しました。

そして喜ぶ間もなく、FIFAクラブワールドカップ(CWC)が始まり、過密日程の中、何と決勝戦まで勝ち上がったのでした。

CWCでアジアのチームが決勝に進むのは史上初。

しかも開催国枠で、最下位から11日間で4試合を行うという、あり得ない日程で勝ち上がったのは驚異です。

決勝の相手は世界のトップである”レアルマドリード”。

鹿島アントラーズは”スーパースター軍団”をあと一歩のところまで追い込んだものの、不可解な判定もあり、延長戦で敗れてしまいました。

実際、後半戦の同点で迎えたラストプレーで、ゴール前の遠藤選手の前にボールが飛んで行ったときは心臓がバクバクになりました。

テレビのスポーツ観戦で、心臓マヒを起こし亡くなる人がいますが、こういうことかと納得。

あれが決まっていたら、世界1位だったのですが・・・。

それでも気落ちすることもなく、6日後に天皇杯の準々決勝が始まり、Jリーグのサンフレッチェ広島と激突します。

サンフレッチェ広島は前年Jリーグチャンピオンで、最近5年間で3回優勝するほどの強豪チームです。

しかし、この試合を見ている時に、アントラーズの形が完成していることに気が付きました。

攻め合いながらも無理せずあわてず、敵のチャンスをしぶとくかわして一気にカウンターで仕留める。

チームの中に共通意識ががっちりと出来上がり、やるべきことをやり切ることに専念。

CSとCWCは相手が強かったためゴールに迫られる時間が長くなったのですが、その展開こそが鹿島のペースだとチーム全員が思えるのでした。

だから、天皇杯はどんなに攻められても安心して見ていられました。

そして、決勝はリベンジに燃える川崎フロンターレと再び。

エースの大久保と風間監督は、この試合を最後にチームを去ります。

クラブ史上最高の3位(勝ち点は2位)の成績で最強のチーム状態、二人を優勝で送りたいというモチベーションも高く、しかも通算成績で負け越している苦手の相手でした(リーグ戦9勝5分12敗)。

予想通り川崎フロンターレのパスサッカーでボールを支配され、幾度もゴールを脅かされますが、あわてません。

逆にコーナーキックから先制点を奪い、同点に追いつかれても、延長で突き放し勝利しました。

一昨年前半までのふがいないチームが(1stステージ負け越し8位)、ほぼ同じメンバーでこれだけ進化したのは、ほんの少しの変化でした。

敵へのアプローチをもう一歩縮める、ボールを取れれたらすぐに取り返しに走る、ファールをアピールしない(そんな時間があったらボールを追う)、時にはマリーシア(サッカーの試合時におけるさまざまな駆け引き)も使う、等々。

それらはサッカー選手なら誰でもわかっていることなのですが、常にやり切るということはなかなかできない。

敗れた川崎フロンターレのキャプテン中村憲剛の言うように、「そのちょっとの差が、天と地と言えるほどの結果を生んでしまう」のです。

サッカーというスポーツは、論理的であり偶発的なものでもあります。

負けが続いていた時は、何でこんなものが好きになったんだろうと愚痴も出ましたが、勝っている時は気分がアゲアゲで人生楽しい。

今年はどんなドラマが待っているのでしょう。

ちなみに、僕が鹿島アントラーズファンになった理由はこちら。

アントラーズと僕

 

 

 

新春に 杯を掲げる 成し遂げて 菊のご紋の 輝かしくて

運命の 球はめぐりて 様々に 積み重ねてこそ 手にする機会(チャンス)

今日終えて また明日からの 戦いに 備えるだけと 目指す高みへ

優勝が 既定路線の あの頃と 比べてもなお 盤石の盾

勝ち負けが すべてといわれ 結果となる されど未来に 広がる希望

我がチーム 応援をする 二十五年 いつしかおのれの 励ましとなり

サッカーは 不完全な スポーツと 柴崎が言う 完全めざし

地方にも チームができる 我が町に 日常の中 楽しみが増え

秋田、大野 長谷川、黒崎 賀谷、石井 奥野、古川 懐かしき戦士 

アルシンド ジーコ、サントス レオナルド ジョルジ、マジーニョ マルキーニョスも

新年は また歳を取る 入場門 気力体力 貴重な時間

 






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最終更新日  2017年01月08日 20時21分17秒
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