テーマ:今日の出来事(289263)
カテゴリ:社会
もともと資本主義はの精神は中世の修道院の中で産まれた
という。 中世修道院の厳しい禁欲の倫理の元で産まれ、宗教改革後 は信徒の貧乏な鍋の修理屋さんなどの職人たちが、かねも うけのためではなくて、天職として社会のために専念した という。 こうして資本主義の中心的精神である勤勉倹約等の徳性が 形作られていったのである。 中世ヨーロッパでは、商人の暴利は倫理的に最大の悪事とさえ 考えられていたそうだ。 無駄な消費はしない・ 獲得した富は隣人愛、公のために役立てようとした。 それが産業革命を境に、仁義なき利潤追求を是認する資本 主義の精神に変わってしまった。 ウェーバーは、 「土台に倫理がなければ、単なる貨幣の操作からは健全な 資本主義は生まれてこない」と言った。 新渡戸稲造は、 武士道の基本的支柱を「義」に置いた。 義とは、不正や卑劣な行動を自ら禁じ、正義を遂行する 精神である。義を踏み外せば、武士道にもとる卑怯者 として糾弾された。明治維新後も「和魂洋才」として 「和魂」を残した。 私が作ったブログです。ヒマな時のぞいて見てください。 ●起業して会社経営を楽しむ ●建築士から見たユニバーサルデザイン ●古民家再生プロジェクト ●健康住宅は健康家族から ●犬はかわいい ●お父さんの株が上がる住宅リフォーム術 ●老後の年金獲得大作戦 ●そば通の記録 ●うつ病を乗り越えろ ●投資で稼ぐ ●建築はおもしろい ●日光近郊の日帰り温泉 当社のhpも見てね ![]() ←ポチッと押してご協力お願いします。元気の源です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.08.11 10:39:42
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