翔建築設計の所長日記

１６年前の１月１７日、６０００人を超す死者を出した
阪神・淡路大震災が起こった。

この地震以降、鳥取県西部地震、新潟県中越地震、能登半島地震
新潟県中越沖地震、岩手宮城内陸地震と続いた。
地震は代表的なものだけで、もっと多くの地震が発生している。

建築的に、地震対策と昭和５６年建築基準改正前の住宅
の耐震診断・改修の促進の目標が立てられ、予算もついて
推し進められている。

地震のニュースも、月日が経つとその恐怖が忘れられて
しまうのが現実。

耐震診断の申し込みがなかなか増えない現状である。
建築に係わる者として、心配なことだ。


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