来月、ワークショップをします。
こんにちは。
今日は木曜ですね。
昨日はhappy Wednesdayのはずだったのですが、自宅警備に切り替わりました。
執筆が乗ってきたということだろうと思うことにしました。
もうじき顔合わせですからね。
乗っている時には執筆に集中していただきましょう。
というわけで稽古の報告はありませんが、別で一つ報告があります。
次の公演、Visitorsという企画に参加しています。
その企画の一環としてワークショップを行います。
代表の中村ケンシと役者の石塚博章が行きます。
たくさんの方々が来て下さると嬉しいです。
1日きりのワークショップですが、時間を分けて役者向け、作家向けの2つのワークショップを行います。
詳細は以下の通りです。
★☆★空の驛舎 ワークショップ★☆★
【日にち】12月3日(日)
【場所】ナビロフト(名古屋市天白区)
【講師】中村ケンシ
《1部 演技ワークショップ》
【タイトル】「緊張感のある会話劇を創ろう!」
【対象】役者と役者を志望する方(定員:15名)
【時刻】14:00-17:00
【参加費】1,500円
【持ち物】筆記用具・台本(「追伸」の戯曲のデータは事前に送らせて頂きます。一読の上、プリントアウトをして当日ご持参ください。データの受け取りが難しい場合は郵送させて頂きます。)
【内容】
第20回OMS戯曲賞大賞受賞作である「追伸」を使って、会話劇を創るワークショップを行います。
空の驛舎では、これまで、「矛盾を背負う人間のリアリティの提示」を目指した会話劇を創ってきました。テキストとサブテキストの関係を探ること、矛盾を孕ませ心身に揺れを作ること等、緊張感のある会話劇が成立するには理由があります。空の驛舎のシーン創りのノウハウをお伝えします。
皆さん、一緒に会話劇を創りましょう。
《2部 劇作ワークショップ》
【タイトル】「劇作家に成る!」
【対象】劇作家と劇作に興味のある方(定員: 20名)
【時刻】18:00-20:00
【参加費】1,000円
【持ち物】筆記用具
【内容】
伊丹想流私塾第3期生。第6期から第11期まで同塾の師範を務めた中村ケンシによる劇作講座です。
書く前、また書いている最中、戯曲執筆において、最も大切なことは、普段から劇作家の視点を持つことだと思います。
・普段どのような視点で「世界」を見つめるのか。
・普段どのように「人間」を観ればよいのか。
・どのようにして「世界」と関わればよいのか。
・何を書けばよいのか
・どのように書いていくのか
塾で学んだことと私の経験を基に、お話させて頂きます。
皆さん、劇作家の身体性を獲得しましょう。「劇作家に成る」ことが戯曲執筆の早道です。
◎いずれも受付はナビロフトさんがしてくださっています。
ワークショップ紹介ページ
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紹介ページがかっこよくて泣いています。
ナビロフトさん、ありがとうございます。
名古屋の皆さん、ぜひご参加ください。
もちろん大阪からはるばる参加してくださるのも歓迎です。