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カテゴリ:休日の過ごし方
昨日は法人内の訪問看護ステーションに支援。
練馬区の光が丘の近くのステーションなので、緑、緑。新緑と若葉。 サングラスと手袋、日焼け止めクリーム。毎年ゴールデンウィークは早々と夏日。昨日も例外なく昼近くには気温がぐんぐんとあがる。都内でも畑が多い練馬区なのに、最高気温は都内でも一番になる日も多く、板橋と比較しても2度位高い。 住宅街の道は曲がりくねっていて行き止まりも多いけど、川越街道を中心に路地に入っていくと迷うことを防げる。この川越街道、歩道が広くってガンガン自転車を走らせても全然安全だし、お巡りさんに怒られてしまうけど時々信号無視も出来てしまう。 支援五日目にして、やっとどこの街がどこの隣だとか、線路を越えたらどの街になるとかやっと分かるようになって地図を片手に目的地に行けるようになった。 練馬区にはカワセミも棲息するという光が丘公園があって、桜並木も立派で、ちょうど今は新緑と若葉でめまいが起こるほどまぶしい。仕事は仕事だけど、自転車で移動中に巡り合える風景は神様からの贈り物のよう。 五月の勤務表がどうなっているか分からず、今日出勤したらなんと五日まで連続勤務で、四日朝まで携帯当番だって。確かに、ゴールデンウィークは働きますって宣言したけど、最初の三日が携帯当番で始まるとは。小さい子がいる職員は、家族が休む日に休めないと家族が一緒に出かける日が無くなる。小さい子がいない職員は、働いても仕方がないと思っているけど、のっけから六日連続勤務なんだとちょっとがっかり。 ゴールデンウィークはワーキングウィークなんだ。 今年の秋のシルバーウィークも長期の休みになるけど、きっとワァーキングウィークになってしまうんだろうな。 夫婦共働きで子供の成長に問題が発生するとは一概に言えないけど、夜勤があったり祭日の勤務があったりする看護師の子供の不登校やら引きこもりは多い印象がある。職業柄、患者が急変したら終業時刻になっても仕事は終わらないし、定時に変えることがままならないこともある。 看護師の圧倒的多数は女性なので、結婚、出産、子育てといった時期に仕事を辞めてしまう同僚も多かった。小さい時には親の立場に沿っていい子であったのに、高校卒業前後に引きこもりになって悩んでいる同僚の話も聞く。 子供のいない私は、協力を惜しまないつもりであるけど、いつもいつもでは、ちょっと不公平のような気もしてしまう。 自分の気持ちながら、心が狭いような気もするのだけれど、なんだかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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