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カテゴリ:旅行
ブログ初心者です。
某ブログサイトから引越してきました。 引越し荷物を広げながら、徐々に新しいことも書き込みます。 2006年01月09日 初投稿 四十の手習い。 四十も後半になってしまいましたが、初めてブログなるものを作成致したく。 趣味の世界を少しでも広げられればと思います。 先日訪れた京都 嵯峨 大覚寺の大沢池の夕景を撮影しました。 自宅は大阪の京阪沿線に在るので嵐山へのアクセスは大変である。京福電鉄・阪急・JRと三線の乗り入れがあるが、京阪とは連絡が悪い。阪急は論外で京福電車は四条大宮から乗れるが京阪四条から歩けば3km以上ある。JRは東福寺で連絡できるが、普通電車しか止まらないし、JR京都駅でまた乗り換えねばならない。ので、私は京阪七条で降り、JR京都駅まで歩く。たぶんこの方が時間の節約になるはずである。 とは言うものの12時前に自宅を出て途中マクドで昼食を取った事もあるが、JR嵯峨嵐山駅に降り立ったのは午後2時を過ぎていた。ここから徒歩で向かうが案内が行き届いていないので結構迷いながら不安な道中であった。 大覚寺の前身は嵯峨天皇が成婚なったときの新居で嵯峨離宮と呼ばれていたらしい。 何故、正月早々大覚寺を目差したかと言うのは私の宗派は真言宗で嵯峨天皇は空海に東寺を下賜し、空海に高野山の開山をも許し真言密教に大いに理解を示している。私が深く宗教に帰依し、信心しているかといえば、決してそうでは無い。ただ近頃年齢を重なるにつれ信仰心というものも必要なのではあるまいか?と思うようになっただけで深い知識も何も無い。とりあえず身をそういったと処に近づけておけばそのうちに多少でも身に付いてはいってはくれまいかと思うだけのことである。 大覚寺は初めてだ。参詣者は少ない。しかし嵯峨御所といわれるだけあって風格がある。何はともあれ拝観する。いやいやなるほど立派なお寺だ。大沢池だ。見事である。大きな池に映る借景の山の景色も素晴らしい。昨年の大河ドラマ義経のイントロで中尊寺の景色が映るがそれに近い風景ではあるまいか。 非常に良き風景に満足した。出発前には嵐山・嵯峨野の寺社を三つ四つ廻るつもりでいたが、時計を見るとすでに4時をまわっている。残念だがこれからの拝観は時間切れなので無理だ。この日は帰ることにする。今度は天竜寺をじっくりと拝観することにしよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
野遊さん
もしかして ばれちゃいました? 実は 私です。 某少年の父です。 半分くらい そういう予感があったのではありませんか? 菜の花忌の当選おめでとうございます。うらやましいかぎりです。 蒼龍窟の関東組の皆さんとオフ会できるといいですね。 (2006年01月28日 08時11分24秒) |