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Apr 14, 2010
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カテゴリ:音楽
最近、昔買ったドアーズのドラマーだったジョン・デンズモアのドアーズ本を読み返している。

ドアーズの作品は歌詞の重要度が大きいので、英語が堪能でさらに教養が無いと、理解するのは難しい。

オレは教養はないし英語も基本的にダメなので、トータルでジム・モリスンを理解しようと思っても敷居が高すぎるのであった。

とはいえ、ジム・モリスンの表層的なカッコよさを見ているだけでも十分楽しめる。ジム・モリスンって写真とか映像を見ていても、何か強烈に人を惹き付けるカリスマ性があって、声もいいし歌もうまいし、魅力的だ。

ドアーズの集合写真などを見ていると、デンズモアは細面で整った顔立ちをしていてかなりハンサムだといえるが、ジム・モリスンの圧倒的なオーラに立ち向かえるだけのパワーがないため、目立たないのだ。

近年のデンズモアはずーっとマンザレクたちから孤立している印象が強いが、この本を読むとある意味これは必然的なことなのかもと思える。

マンザレクやロビー・クリーガーは、ジムがトラブルばかり起こしていても、実際大変だったとは思うが、一応ついていけるだけの精神的な強さみたいなものを備えている。一方デンズモアはかなりダメージを受けていたようだ。ジムには相当の思いがあるようだが、他のメンバーのように割り切ることがうまく出来ないでいる印象がある。

しかし、ジム・モリスンみたいに頭がよくて破滅指向の人を引き止めるのは常人では無理だろうと思える。説得したところで聞く耳を持たないであろうし。

最初の段階でジムが曲の印税均等配分を申し出たおかげで、作詞作曲には関わっていないデンズモアもその恩恵にあずかることが出来て、これは大変ありがたいことではないだろうか。

マンザレクなんかは結構あの時代の他のアーティストより高齢だし、今のうちにオリジナルメンバーは仲直りしておいたほうが良いのではなかろうか。





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Last updated  Apr 15, 2010 12:03:58 AM
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