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一昨日、引越し先へ電話を移転させるために、NTTへ電話をした。
もう引越まで時間が無くなってきたが、やることは多い。 おいらは、オペレーターの女性と電話の移転について真剣に話をしていたのだが、その横でなぜかマイハニーがゲラゲラ笑っている・・・。 「ふぁい・・・ふぁい・・・」 ・・・どうやら、おいらが電話口で「はい。はい。」と言っているその返事が、か弱い女性が小声でつぶやくように 「ふぁい・・・ふぁい・・・」 と聞こえるらしく、わざわざその真似をしながらゲラゲラ笑ってたのだ。 しかもおいらが「はい。」と言うたびに、 「ふぁい・・・」 と真似して、一人でゲラゲラ笑っているもんだから、おいらもだんだん可笑しくなってきて、電話口で吹き出しそうになったが、そんな訳にいくはずがない。 真剣に対応してくれているオペレーターの女性に対して失礼じゃないかぁ!フンガァ、フンガァ! おいらはマイハニーが真似しながら大笑いしている横で、必死に吹き出すまいと精神を統一し、オペレーターの声に集中している。 ・・・がしかし・・・不意に声を出そうものなら、あまりの腹痛に顔をしかめながら堪えていたうんちが、止めどなく流れ出るがごとく、恐らく誰にも止められない笑いがおいらの口から今にも飛び出しそうになっていたことも事実だ。 そんな状況であることも知らず、オペレーターの女性はおいらに、何かと質問をしたり、同意を投げかけてくるので、おいらは「はい」と答えざるをえない。 「~でよろしいですか?」 「はい。」 「ふぁい・・・アハハハハハ!」 「~させていただきますね」 「はい。」 「ふぁい・・・ウァッハッハッハ!!ちゃんと「はい」って言いなよ!」 とにかくいちいち絡んでくる・・・。 もう限界だ。 「それでは~ということでよろしいでしょうか」 「・・・んぐぅ~・・・」 もう、あまりの可笑しさにこれ以上「はい」ということができず、喉の奥から苦し紛れに絞りだすようにして出た声が、 「んぐぅ~」 とても表記が困難な、誰にも聞き慣れない声を漏らしてしまったのだが、今度はこの「んぐぅ~」が、ブタの鳴き声のように 「ぶぅ~・・・」 に聞こえたらしく、 「ふぁぃ・・・ふぁぃ・・・ ぶぅぅ~~!! ダァッハッハッハッハ!!ぶぅ~ってなにぃ~~~!!!」 もう、おいらの横でマイハニーが腹を抱えて大爆笑している。 幸い、何とかおいらは吹き出さずにすんだものの、以来マイハニーから何かにつけて、 「ふぁぃ・・・ふぁぃ・・・ぶぅ」 と冷やかされている今日この頃である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月23日 23時24分28秒
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