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カテゴリ:アジア旅行記
いよいよオラン・ウータンに会いに行きます。
地球の歩き方では、セメンゴ・ワイルドライフ・リハビリテーションセンターとして紹介されているこの施設。名前が変わっていました。 ゲートを入ってリハビリテーションセンターまでは歩いて20分。車でいったんですが〈汗〉 途中いろいろな植物を見ることができます。胡椒の木がありました。実が付いていますがわかるでしょうか? 観察の際の注意書き、距離をとることと餌をあげないこと。 森林の伐採に伴い住む場所を奪われたり、母親とはぐれたりしたオラン・ウータンを保護して森に返すことを目的としたこの施設。 現在、この餌場にやってくるオラン・ウータンの一覧です。全部で24頭だそうです。 と、思ったらやってきました親子連れです。 餌台においてあるバナナをつかんではまた木を登っていきます。 一度採りに降りてくると、片手だけではなく両足にもしっかりバナナをつかんでいます。 子どものオラン・ウータンに見とれていると、すぐそばに母親がいてびっくり。 別な餌場に移動です。ジャングルの中を少し歩きます。 こちらにもいました。黙々と食べています。 お腹がいっぱいになったら、また森へ帰っていきます。 ボルネオ島でも森林伐採は問題になっているようです。その影響を受けるオラン・ウータン。 さらには近隣諸国にも影響のある焼畑。国内での規制も行われているということですが、移動の途中でもところどころ煙が上がっているのを見ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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