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カテゴリ:今月のワイン
修道院で作られているというドイツビールのヴェルテンブルガーを購入。
ヴェルテンブルグ修道院は7世紀頃、南ドイツのヴァイエルン州・ドナウ河畔のケルハイムの地で創建されたベネディクト派の修道院。 創建当時から残る記録文書によると、西暦1050年にビール醸造を始めており、世界一古い修道院醸造所なんだそうですよ。 500mlのビールが1本入るヴェルテンブルグのグラスがついたお試し5本セット。 右から、白ビール。 びん底に沈殿した酵母が白く見えることから、ヴァイス(白い)ビールと呼ばれています。 小麦を原料の65%使用、黄金色を帯びた華やかな風味のビールです。 次がピルス。 ドイツ・ハラタウ産のホップを使用。 引きしまった苦味を感じさせる、軽快で飲みあきのしないビール。 その隣はアッサム・ボック。 麦汁由来のやさしい甘味と濃醇なコクが特徴。 発酵前の麦汁濃度を18%以上にして造られ、アルコール分が高めの濃色ビール。 次がバロック・ドゥンケル。 濃色でコクがありながらすっきりした味わい。 そして最後一番左がヴァイスピア・ドゥンケル。 小麦(原料の50%以上使用)由来の華やかな香りとマイルドな味わいが特徴。 ドイツのビール生産量は中国、アメリカにつぐ3位で、世界総生産量の6.58%のシェア。 しかし、ドイツ全域をカバーするビッグブランドは存在せず、全国に1,200程度の小さな醸造所が存在し、銘柄は5,000銘柄とも言われているそうです。 ビールにソーセージ、あぁ~ドイツもいいな~。 ハイデルベルグの民宿で食べたザワークラウトが滅茶苦茶おいしかったのを思い出しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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