rikaの何気ない日々の記録

昨日は、息子と2人でIKEAにお買い物に行って来ました。

息子はそれまで、子供用のミニテーブルにimacを置いて
高さが40ｃｍくらいの子供用の椅子に座って使っていたのですが、
学校の宿題でインターネットを使って調べ物をする事も多くなり、
そろそろパソコンデスクが必要だな～と思って、購入する事にしました。

私自身、先日整体を受けた時、普段の姿勢の大切さも身にしみたしね。
（美容整体の話はこっそりとメルマガに書いたので、
興味のある方は読んで見て下さいね。）

しかし、息子はデザインにはかなり拘りがあるので、
目を付けていた安いものではなく、高い方を欲しがって
説得するのに苦労しました。。。


安いデスクで妥協する代わり、椅子も買って欲しいということで
一度は交渉が成立したのですが、今度はその欲しい椅子が品切れ。

ないものは仕方がないのですが、彼としてはショックで、
商品を受け取る倉庫の裏でサメザメと泣いていました。（難しい>,<)

そこのIKEAでは、出口でホットドックを売っているのですが、
帰りにホットドック（75円）とアイスクリーム（30円）を買ってあげると
約束したら、やっと出てきました。（安上がり^^)


それで、デスクを持って帰ってきて、一緒に組み立てたのですが、
キーボードをしまうと、机の上にノートも広げられるので、
やっぱり、引出しのついていない高い方を買わなくて良かったです。


夜には、いつもベッドの上に寝転がって本を読んでいる息子が、
ちゃんと机に向かって本を読み始めるようになったし。。。


息子を見ていると、こだわりがあるのはある意味良い事だけど、
こだわりすぎるのは、人生を狭めているな～と感じます。


でも、これだけこだわって、情熱を傾けられるのは、
若いから出来るんですよね～。


以前、息子に、「歳を取るということは、物事にこだわりがなくなること」
だと話した時、あまり本気にされませんでしたが、
一生懸命やっている時に見えなかった物が見えてきたとき、
本当の「悟り」があるのかな～と、思えてきました。


こればっかりは、経験を重ねないと見えてこない。


先日もテニスのセミプロクラスの人が、
「若いときは1試合1試合が必死で、プレーしていても楽しくなかった。
　それが、歳を取って第一線を退き、試合中に冷静に考えられる
　自分を発見した時、本当の楽しみが味わえるようになった。」
と言っていました。


これが見えるか見えないかで、その後の人生は大分変わるんでしょうね。