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Apr 23, 2007
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友人から、素敵なメールが回って来たので、シェアします。
（原文はこちらにアップしましたので、参考にして下さい。）  シダと竹（THE FERN AND THE BAMBOO） ある日、私は終わりにしようと決心しました。。。 仕事も、人付き合いも、私のスピリチャリティも。。。 私は自分の人生を終わりにしたかった。 私は神様との最後の会話をするため、森に向かいました。 「神様、」私は言いました。 「私が死ななくてもよい理由を1つだけ教えて下さい。」 神様の答えは、私にとって意外なものでした。 「まわりを見てごらん。」神様は言いました。 「ここにシダと竹があるだろう。」 「ええ、あります。」私は答えました。 「私がシダと竹の種を撒いた時、私はその両方をとても大切に扱った。 私はその両方に日の光を当て、水を与えた。 シダはすぐに芽を出して、辺りを鮮やかな緑色で大地を覆った。 一方、竹の種からは、何も出てこなかった。 しかし、私は竹を諦めなかった。 2年目には、シダはますます力強くたくさん育った。 そしてまた、竹の種からは何も出てこなかった。 しかし、私は竹を諦めなかった。 3年目になっても、竹の種からは何も出てこなかった。 しかし、私は諦めなかった。 4年目も同じだった。 そして、5年目になり、小さな芽が出た。 シダに比べ、一見して、とても小さく、ちっぽけなものだった。 しかし、その後たった半年で、竹は100フィートの高さまでになった。 竹は、5年かけて、大地に根を張っていた。 その根はとても強く、竹が育つために必要なものとして与えられた。 私は、一切の私の創造物に対して、耐えられないほどの試練は与えていない。」 「息子よ、おまえが苦しんでいる全ての時間は、 実は根を張っている時だと知っているかい？ 私は、竹を諦めなかった。 私は、これからもおまえを諦めることはないだろう。」 「他の人と比べる事はない」神様は言いました。 「竹はシダとは違う目的を持っている。 そして、その両方があってこそ、森は美しいのだよ。」 「おまえの時が来る」神様は言いました。 「おまえが大きく成長する時が来る。」 「私は、どのくらい伸びるのでしょうか？」私は聞きました。 「竹はどのくらい伸びると思うかね？」神様は聞き返しました。 「高く伸びられる限りですか？」私は訊ねました。 「そうだ。」神様は言いました。 「おまえは思う存分高く伸びて、私がおまえを誇りに思うようにさせてくれ。」 私は、森を後にしました。 神様は、一度も私を諦めることはないことを心に刻みつつ。 そして、神様は、一度もあなたを諦めることはないでしょう。 自分の人生を悔いてはなりません。 人生が上手く行っている時は幸せを、 上手く行かない時は経験が与えられています。 両方とも、人生にはかけがえのないものなのです。 私はこの物語を読んだ時、竹の話にはもちろん感動しましたが、 もしかしたら、シダの人生もそんなに悪くないかも。と思いました。 竹が十分大地に根が張れるよう、少しづつ大地をほぐすお手伝いをし、 雨水を大地に蓄え、竹がシュート（伸びる）するのを見守る。 竹とシダの両方があってこそ、森は美しいのだから。 出来れば、ニュージーランドの巨大シダみたいになりたいとは思いますがネ。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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