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Nov 22, 2007
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カテゴリ:子育て
息子は、昨日から3日間のスクール・キャンプに参加しています。

他のインター校は、スクール・キャンプを請け負っている業者に丸投げ
してしまうので、子供のキャンプ期間中は子供が怪我や病気をしない限り、
親の出番はほとんどないのですが、息子が通っている学校は、
先生達が全てオーガナイズをし、テントの設営から始まって、
昼食や夕食の差し入れ、ゲームやオリエンテーリング、ナイトガード、
買い出し等、父兄が手伝う事は沢山あります。

親は大変ですが、その分、費用も安くて、他の学校の10分の1です。

今年は息子にとって小学校最後のビーチでのキャンプということもあり、
昨晩は子供達と一緒にテントに泊まりました。

昼間はまだまだTシャツ1枚で過ごせますが、夜になるとさすがに
ちょっと冷え込むようになったせいか、子供達も早々にテントに入り込み、
意外に静かな夜になりました。

ナイトガードの大人は、先生達とワインを飲みながら
キャンプファイヤーを囲んで、しばし歓談。。。

そして2日目の今晩は、父兄も参加して恒例の持ち寄りパーティ(Bring & share)
が開催され、ビールやワインを飲みながら親睦を深めました。

父兄達が談笑している間、ちょっと離れた場所では、
父兄の一人が子供達を集め、パペットを使ってストーリータイムをしています。

キャンプサイトには、他の学校のキャンプも来ていたのですが、
傍で見ていると、朝から晩までビッチリとスケジュールが決められている
みたいで、日中はほとんどテントに戻って来ません。
(息子の学校は、一応アクティビティがありますが、ほとんど自由時間で
子供達は、それぞれ勝手に遊んでいます。)

そして、食事はレストランで食べるので、食事時になると、
グループリーダーを先頭に隊列を作って移動しています。
(息子の学校は、父兄の差し入れ。)

ビーチが目の前にあるのに、ビーチに出るのは特定のアクティビティ以外は
禁止されているみたいでした。
(ビーチで遊んでいるのは、息子の学校の生徒だけ。。。)

息子の学校(自由奔放)と、他の学校(統制)、スゴい対照的で、面白かったです。

でね、思ったのは、息子の学校は、先生が生徒達を全面的に信用しているんです。
そして、生徒達も先生が自分たちをフェアに扱ってくれると知っているので、
先生に対して隠し事をしないのです。

こんな場面もありました。

先生の所に、2人の男の子が来て、2人でバトミントンをしていたら、
A君が来て邪魔をすると言いに来たのです。

そしたら、先生は、「じゃあ、君らの一人がA君と交代したらどう?」
と、言ったのです。

そして、2人の男の子は、納得したようにA君の元に走っていき、
一人がA君にラケットを渡し、3人で交代で仲良くバトミントンを始めました。

クリエィティブな解決方法だと思いませんか?
意地悪した相手に、「愛」で対応させるんですよ。

もし、先生がA君を呼びつけ一言でも叱ったとしたら、どうなると思いますか?
双方とも相手に対して、嫌悪感が残りますよね。

もちろん、危険な事をした場合は、双方の話を聞いて、
悪い事をした方を反省させることもあります。

なんかね、ここまで来ると、教育のテクニックというより、
ヒューマニティ(人間性)を感じざるを得ません。。。。

そしてね、パーソナリティ(性格)に応じた対応。

ダイレクトに言う人と、インダイレクトで込み入った言い方をする人。

持ち寄りパーティでも沢山の人達と話して、なんだか色々勉強になりました。


これが、あのアンソニー・ロビンソン等が言っている
リレーションシップ(人間関係)って言うんだ、と初めて腑に落ちた感じです。


そしてね、Journeyに出会う前は、こういった人が集まる場所は苦手だったのですが、
実は私の心が閉じていたために、過去の人間関係の経験に捕われていて、
特定の人を避けていたり、ネガティブな面しか見ていなかったり、
他人からどう思われるかを気にしながら行動をしていたので、
苦しかっただけだったんですね。


なんか、やっとティファレスに突き抜けた感じです。








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Last updated  Nov 23, 2007 10:45:05 AM
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