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カテゴリ:腎臓がん記録
しばらく前置きを書きます。 人間ドックで腎臓にできものがあり、さらに検査したところ、腎臓がんが強く疑われるのということで入院、手術しました。この話を少しずつ書いていきます。腎臓がんは、風船に液体が入ったようながんで、針を刺して細胞を取ることはできません。切除して、その細胞を検査します。画像データで手術の可否を判断します。 ちなみに推定ステージは1、生存率は98%以上となっています。出来物が小さく、ロボットによる部分切除を行うことになりました。
七日目(手術前日)、同室二名のイビキがすごくて睡眠が浅いままでした。翌日は麻酔で嫌というほど寝るので、あまり気にしていません。朝のチェックでいつもより多めの採血がありました。この日の晩御飯は無し、21時から禁水だそうです。 前日の夕方まで手続き依頼があり、病院は消灯時間が早いので、朝に残りの手続きを送信していました。二以上勤務者の賞与など書面で行うものを除き、すべて送信しました。終了確認は手術終了後になります。 先に手術したお二人を見ていると、歩くことはすぐできますが、重たいものを持つなどは大変そうなので、手術中の荷物を看護師さんに預けますが、どのカバンに何を入れるか重要な問題です。鍵の掛かるスーツケースにパソコン、タブレットPCを入れようかと思いましたが、取り出すのが大変そうです。この日の考えるテーマでした。 朝ごはんを持ってくる看護補助の女性に「もう手術は終わったの?」と聞かれたので、「これからです」と答えました。見ていると、ほとんどの方が前日入院みたいなので、私みたいな人は少数派のようです。 手術の計画書が出てきます。手術翌日はICUに入るので、自分のベッドは空けないといけませんし、先に手術したお二人は退院と言われていたので、空室か?と思っていたら新規の方が入ってきました。この方は4人部屋を一人利用できるでしょうか? 看護師さんの説明を聞いていて、病棟内WIFIは患者が使っていいと言っていて、私は知りませんでした。私の病室は入口近くでナースステーションが遠く、行ったことが無かったですが、パスワードが掲示されていました。少し不安定ですが、タブレットPCのSNSはこれで接続します。パソコンに入れた業務ソフトは自前のポケットWIFIを使います。 計画書を見ると、前の説明と異なり、翌々日から歩き出しのようです。入院期間も長いので開腹手術よりロボット手術の方が、ダメージが大きいようです。ロボットではないと腎臓全摘出らしいのでロボットで手術を受けるメリットはあります。ちなみにロボット手術は手術後8日で退院、開腹は同室の方を見ると手術後4日で退院のようです。 夕方はベッドを開けるため、荷物を片付けていました。病室のロッカーに入れていた、ここに来るまで着ていた厚手のコート、スニーカーなどもかばんに入れないといけないといけませんのでカバンのマチを広げて対応しました。事前に聞いていなかったので大変な作業でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
April 28, 2024 12:55:34 AM
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