カテゴリ:お天気主婦の日常
1歳年をとりました。
つまり、先日41歳になりました。 もう最近はこの誕生日がメデタイとは思えなくなっていますが・・・。 40歳って「不惑」って言うんですね。 孔子の「論語」にある言葉です。 「吾十有五にして学に志し(志学)、三十にして立ち(而立)、四十にして惑わず(不惑)、五十にして天命を知る(知命)。六十にして耳順(したが)い(耳順)、七十にして心の欲する所に従いて矩(のり)を踰(こ)えず(従心)」 ざっくり私の勝手な訳をつけるなら 「10歳で学びはじめ、15歳で自分の興味を知り、30歳で自分を持ち、40歳で迷いがなくなり、50歳で自分の天命を知り、60歳で人の意見を取り入れ柔軟となり、70歳で立派な人間のできあがり」 まあ、人の一生?の指針なんですかね? そんなエライ人の言葉とは裏腹に 私の40歳とは、「迷い」ばっかりというか「悩み」ばっかりの年だったように思います。 本業の仕事とプライベートの距離感で悩み それに伴い、旦那との仕事と家庭での関係に悩み 趣味の役者においては「役者に向いていないのではないか?」と悩み。 思い返せば、私にしては「悩み」の多い年でした。 正確にいうなら、それまでくすぶり続けていた「悩み」に 一定の解決をみた年ともいえるかもしれません。 悩みが多く膨れ上がり、爆発して、解決した。 そんな感じです。 本業の仕事とプライベートとの距離感の取り方としては 「出来る事、出来ない事を最初にハッキリ言う」 という当たり前といえば当たり前の事に気が付いた事ですかね。 旦那との関係では 仕事を旦那と一緒にやっている関係上 どうしても仕事を家庭に持ち込みがちなのですが それも、旦那がかなり自分なりに考えて私に気を使ってくれている もしくは、ものすごくわかりにくいながらも愛情表現していることに気が付いた事 でしょうか。 自分にいっぱいいっぱいで気が付かなかっただけだろうとは思いますが そうやって気が付くと 「ありがとう」 という言葉が出て、ますます旦那の私へのあれこれが過剰になっていくという・・・。 なんでも「言っていいんだ。」って 結婚16年超えてるのに、今更ながら気が付いた事でした。 それから、このブログで書いていた通りに 「役者に向いていないのではないか。」 という悩み。 もともと役者に向いていないのに、失敗がなんだ! 失敗に目を向けて、これから起こる楽しい「役者」人生を楽しまずしてどうする! そんなわけで、舞台の失敗から、ようやく復活しました。 そういえば、長男受験に失敗したんですよね。 もっと長男の意見を尊重するだけでなく、強制的にでも塾に行かせればよかったとか。 でも、先日「今の高校に行けて良かった。」 って言ったんですよ、長男。 受験の失敗も成功も、失敗の後にどれだけ現状を納得して頑張れるか それだけなんだ そんな風に教えてもらった長男の言葉でした。 いっぱい悩んだけど 悩んだ価値のある結論にいたったそんな40歳でした。 41歳も実りある年にしたいです。 おかげさま。日々の生活に感謝を。 ***月のリズム 2018/08/24 01:57~ 月は「みずがめ座」にかかっています*** この世は情報にあふれています。 スマホやパソコンなど疑問に思った事はすぐに調べる事が出来ます。 「気になる」 そう感じるなら、それは今自分が調べる価値のある情報です。 自分の直観は間違う事はありません。 そして、そんな直観がささやくなら どんなに手間であってもその手間は惜しんではいけません。 次の月のリズム 2018/08/26 14:34~ 月は「うお座」にかかっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2018.08.24 01:50:05
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