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精神的に弱い幼馴染を優先する婚約者を捨てたら、彼の兄と結婚することになりました(小説を読もうより) 侯爵令嬢アメリアの婚約者であるミュスカーは、幼馴染みばかりを優先する。 彼女は繊細だから僕が支えてあげないといけないのだと誇らしそうに。 結婚を間近に控え、アメリアは不安だった。 指輪選びや衣装決めにはじまり、 結婚に関する大事な話し合いの全てにおいて、 ミュスカーは幼馴染の呼び出しに応じて行ってしまう。 そんな彼を見続けて、とうとうアメリアは彼との結婚生活を諦めた。 けれど正式に婚約の解消を求めてミュスカーの父親に相談すると、 少し時間をくれと言って保留にされてしまう。 仕方なく承諾した一ヵ月後、 国外視察で家を空けていたミュスカーの兄、アーロンが帰ってきてアメリアにこう告げた。 「必ず幸せにすると約束する。どうか俺と結婚して欲しい」 ずっと好きで、けれど他に好きな女性がいるからと諦めていたアーロンからの告白に、 アメリアは戸惑いながらも頷くことしか出来なかった。 (本作あらすじより転載) 「そんな婚約者ならもういらない」 アメリアの行動は、もっともだと思う。 可哀そうだからとリリィの表面しかみないミュスカーが一番ひどいかな。 結局アメリアに告白した理由も 「兄に勝ちたい」 という歪んだ理由だったし。 だから、元々好きだったリリィの言葉に簡単に乗せられたんだろうけど。 だけど、ミュスカーは本当にお馬鹿だったので仕方ないにしても そもそも、アメリアがきっちり初恋をアーロンに告白して ちゃんと振られるという勇気があれば こういう状況にはおかれなかったかな。 思い込みで失恋したと思う 恋愛モノではありがちだけど そのすれ違いが恋愛モノの面白さなんだけどねぇ。 この作品を読んで 思い込みでで傷付くぐらいなら、本当に傷ついた方がいい って思います。 おかげ様。日々の生活に感謝を。 にほんブログ村 ***月のリズム 2022/04/08 00:31~月は「かに座」にかかっています*** 一生懸命やっても、見返りが無い事があります。 自分の努力に気が付いてもらえない事があります。 だけど、そもそも 見返りが必要なら、最初からそういうべきだし 努力は基本的に自分の為です。 努力を認めてもらえない事はツライ事ですが 努力とは、そんなものです。 そのうえで、努力をするのか、しないのか 一生懸命やるのか、やらないのか 自分が決めればいいだけです。 次の月のリズム 2022/04/10 13:01~月は「しし座」にかかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2022.04.08 00:30:05
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