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地味顔侯爵令嬢は美人従姉の子爵令嬢と入れ替わることにした。王太子の婚約者に選ばれても、どうせ不細工を理由に婚約破棄をされるとわかっていたので。(小説を読もうより) 侯爵令嬢であるミモザ=コールドンは王宮で催された夜会で、第一王子との婚約破棄を言い渡された。 その理由は彼女は地味顔で華やかさに欠け、将来国の顔となる王妃には不適任だから……というものだった。 しかも女だてらに余計なことばかり口を挟み、生意気で思い上がっており、甚だ遺憾だと。 彼女の眼の前の第一王子の腕の中では同じ年の従姉であるバーバラ=コールドン子爵令嬢が美しく幸せそうな微笑みを浮かべていた。 なんと彼女は侯爵家の養女になって、第一王子の新たな婚約者になるのだという。 ずっと助け合って頑張ってきたのに、裏切るの? 彼女の問いかけに王子は無言で冷たい視線で見るだけだった。 ミモザは泣きながら会場を後にした。 そしてふと気付くと時が巻き戻り、彼女は十一歳になっていた。 もう同じ思いをしたくない。どうせどんなに努力をしても不細工な自分では王子妃にはなれない。 それなら今のうちに美人の従姉と入れ替わってしまおう。そうミモザは決心したのだった。 (本作あらすじより転載) 伝えなければ、伝わらない。 「頼らない」事がと「大事にする」事はイコールではない。 という、人生あるあるの失敗で失敗してましたねぇ。 巻き戻ってよかったね。 もうその一言につきます。 意外だったのは王様が「ちゃんと考える事が出来る人」だった事かな。 この作品を読んで 「後で」が間に合わない時がある って思いました。 おかげさま。日々の生活に感謝を。 にほんブログ村 ***月のリズム 2023/06/03 14:05~ 月は「いて座」にかかっています*** 隣の芝生は青くみえるものです。 自分が持っているものより 他人の持っているものの方が価値のあるように見えてしまうものです。 だけど、持っているものの価値を決めているのは、自分です。 自分の価値が上がれば上がるほど 持っているものの価値が上がるのです。 手にしているものが「最善」と知らない限り 「無いもの」を探す事になります。 次の月のリズム 2023/06/05 16:32~ 月は「やぎ座」にかかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2023.06.03 14:00:08
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