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身代わりの落ちこぼれ生贄聖女は敵国王弟に溺愛される 〜処刑の日はいつでしょう? え、なぜこんなに大事にされてるんでしょうか〜(小説を読もうより) 「そうだ、お前が行けばいい」 敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たない落ちこぼれのできそこないだった。 敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』である第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、ソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。 ――そんなことをして許されるのだろうか? そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがいながら。 「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された、力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうか私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」 「待て、ちょっと待て。落ち着け」 落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚のような目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき、代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。 自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。 (本作あらすじより転載) ソニアの自己肯定感がすばらしく低かったですねぇ。 でも、自己肯定感が低くても 「自分に向き合う」 事が出来る時点で幸せにはなれるのかもしれませんねぇ。 この作品を読んで 特別な力が無くても大丈夫な状態が一番いいのかもしれません。 おかげさま。日々の生活に感謝を。 にほんブログ村 ***月のリズム 2023/06/16 10:47~ 月は「ふたご座」にかかっています*** 凡人には「努力を続ける」事は、かなりハードルの高い事です。 結果が出なかったり、飽きてしまったり。 だから、目標は小さくしておく事です。 小さな目標を達成したら 次の目標を考える。 継続してもいいし、違う目標に向かってもいい。 小さな成果を積み重ねる 小さな目標の積み重ねの出来ない人に、大きな事はなしえません。 次の月のリズム 2023/06/18 19:59~ 月は「かに座」にかかります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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