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Stephanie's Travel Story

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2008年11月13日
XML
カテゴリ:2008.10 USA

10月12日(日)、ワシントンDC 3日目。

今日も快晴晴れ
6時起きだった前日と比べればゆっくり起床しホテルでバフェの朝食食事
足の疲れはだいぶ取れたが、明日以降もあるので今日は無理をせずに行こう!
今日もスミソニアンへ向かう地下鉄
スミソニアン到着は各博物館の開館時刻に合わせて10時時計

地下鉄スミソニアン駅を出て目の前にあるスミソニアン協会ビル
(通称:キャッスル)
へ。
キャッスルはスミソニアンの情報センター。
ワシントンDCだけでも15の博物館・美術館のあるスミソニアン。
すべての博物館・美術館の情報収集と相談がここでできる。

フランス・ノルマンディー地方の城郭に似たレンガ色の建物がキャッスル
手前はホープトガーデン花
Independence Ave.側より
DC vol.11-1.jpg
モールでレンガ色の建物はキャッスルだけ。
お城のようなのでよく目立つ。
東洋風のホープトガーデンはよく手入れされている。

モール側の入口
DC vol.11-2.jpg

モール側入口よりキャッスルに入ると、すぐ左にイギリスの科学者であり
スミソニアン博物館の基礎を築いたジェームス・スミソンのお墓がある。
お墓の後方には左右にアメリカとイギリスの国旗が。
DC vol.11-3.jpg

この方がジェームス・スミソンさん
DC vol.11-4.jpg
鉱物のスミソナイト(菱亜鉛鉱)はジェームス・スミソンの功績に因んで付けられた。

スミソニアン協会はジェームス・スミソンの寄付した莫大な資財を基金として
設立された。
スミソンの遺言は「アメリカ合衆国に、スミソニアン協会の名のもと、人類の
知識の普及と向上のために譲る」という内容であった。
イギリス人であるスミソンが見たこともない国:アメリカに全財産を寄付した
経緯には心にしみるストーリーがある。(詳細はこちら

科学者としての夢をアメリカに託して現在の日本の国家予算の3分の1に
匹敵する額の寄付をしたスミソンはもちろん偉大だが、スミソンの遺志を
継いでスミソニアン協会を世界一の博物館に作り上げ、無料で公開し、
維持管理し、さらに規模を拡張し続けているアメリカという国も素晴らしいきらきら


キャッスルの次に向かったのは、アーサー・M・サックラー・ギャラリー
東洋と中近東美術を収蔵している。
DC vol.11-5.jpg

ここに立ち寄った目的は、9月下旬に報道があり、篤姫お輿入れ時の駕籠
所蔵されていると知ったからだ。(報道について、詳しくはこちら
所蔵されているといっても展示されているとは限らない。
インフォメーションで駕籠の写真カメラを見せて聞いてみたが、
「ここには日本美術は置いていない。隣のフリーア・ギャラリーではないか?」
と言われてしまった。
予想外の返答に戸惑ったわからん
疑うわけではないが、それほど大きな美術館ではないので館内を一周してみた。
中国美術、ペルシャ美術は多数あるが、やはり日本美術は展示されていないしょんぼり

そこで、地下1階からつながっているフリーア・ギャラリーに行ってみた。
フリーア・ギャラリーはスミソニアン初の美術館として1923年にオープン。
地中海から日本に及ぶ東洋美術と19世紀後半から20世紀前半の
アメリカ美術を専門的に収集している。
DC vol.11-6.jpg

ここでもインフォメーションで聞いてみたが、篤姫の駕籠は展示されてない模様しょんぼり
館内を一周し、「江戸時代の特別展」が開催されていたが、そこにもなかった。
残念雫きっと駕籠は展示されずに保管庫に入っているのであろう。


スミソニアンではお目にかかれなかった篤姫の駕籠だが、近々日本に
やってきて江戸東京博物館で展示されることがわかった。
期間は、2008年12月16日~2009年2月1日。
所蔵されているワシントンDCの地では姿がなく、東京でお目にかかれる
というのも変な感じだが、楽しみだスマイル

江戸東京博物館 特別展「珠玉の輿~江戸と乗物~」☆ ←アクセスはこちら

 

<< to be continued... >>

 






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最終更新日  2008年11月14日 01時00分44秒
コメント(4) | コメントを書く


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あら残念~。   しっぽぽ☆ さん
stephanieさん、こんにちは!

1週間お疲れ様でした^^
私は今日でようやく1週間が終わります→本日も強制出勤ですよ、信じられません(怒)
こちらは今にも雨が降り出しそうな真っ黒い雲に覆われた1日・・・
午後になっていきなり冷え込んできましたよ~。
寒暖差が激しいですからお風邪など召しませんように!

まずはTOPのお写真に大興奮!(笑)
FBI本部、すごいですね~!!!実は何処にあるかも知らないのですが
どの映画にも必ずや出てくるFBI、カッコ良くて何故か異常に憧れます。
大きな声では言えませんが、実はハワイでFBIのレプリカTシャツ買いました(笑)
しかしあんなのを外で着ていたら恥ずかしいですし、
何より反FBIの誰かに撃たれてしまいそうなので部屋着専門です^^;

それより篤姫の駕籠、残念でしたね~。。
東京で見れるとのことですが、いつかのニュースの通り
タイムリーに現地で見ることが出来たら良かったのに・・・
最近、興入れ時に篤姫の側近が書いたという日記がたくさん出たそうですよ!ご存知ですか?
お城を出た時刻やその時の篤姫の様子など細かく記されていたらしいです。
近頃やたらと話題の篤姫、海外で日本の歴史に触れる機会はそうなかなかないですからね~。

それにしてもスミソニアン、相当広いのですね!
これでは何日あっても足りないのでは?両足のストックがなければ体力保ちませんね(笑)
スミソンさんのお墓ですが・・・その場にスミソンさんが眠っていらっしゃるんですか?
2つの国の旗が当時の出来事をまさに物語っていますね~。 (2008年11月15日 16時51分55秒)

しっぽぽ☆さんへ   stephanie♪ さん
こんばんは。

>私は今日でようやく1週間が終わります→本日も強制出勤ですよ、信じられません(怒)
>こちらは今にも雨が降り出しそうな真っ黒い雲に覆われた1日・・・
>午後になっていきなり冷え込んできましたよ~。
>寒暖差が激しいですからお風邪など召しませんように!

あらら・・・今日も休日出勤でいらしたのですね。大変お疲れ様でした。
平日もお忙しいそうですし日曜日1日だけでは疲れが取れないでしょう?
体調を崩さないようにお気をつけくださいね。健康より大事な仕事はありませんから・・・。
私はお陰様で元気にしております。歩き過ぎで帰国後足が痛くなりましたが、ようやく治りました。
こちらも今日は厚い雲に覆われた一日で夕方には雨が降りました。
5時になると真っ暗で日が短くなりましたね~。

>まずはTOPのお写真に大興奮!(笑)
>FBI本部、すごいですね~!!!実は何処にあるかも知らないのですが
>どの映画にも必ずや出てくるFBI、カッコ良くて何故か異常に憧れます。

「Xファイル」でもお馴染みのFBI本部はワシントンDCにあるんですよ!
同時多発テロ前は内部見学ができたのですが、残念ながら今は中止されています。
その存在感を示すような大きな建物で、道路をはさんだ向かいの通りから撮ったのですが、だいぶ後方に下がらないとこれだけ写すことができませんでした。
FBIのレプリカのTシャツ、ハワイにあったんですね!アメリカ本土では見たことがありません。
ファンにはたまらないですね~。外を着て歩いてもOKかと思いますが、いかがでしょうか?

(続きます)
(2008年11月15日 22時03分14秒)

しっぽぽ☆さんへ   stephanie♪ さん
(続きです)

>それより篤姫の駕籠、残念でしたね~。。

そうなんですよ~本当に残念でした。
所蔵されていると報道された美術館には日本美術を置いていないというのも予想外でしたよ。
東京に来日?するのを楽しみに待つことにします♪

>最近、興入れ時に篤姫の側近が書いたという日記がたくさん出たそうですよ!ご存知ですか?

2、3日前の報道で知りました。是非、見てみたいですね~。
江戸東京博物館ででも展示してくれるといいのですが・・・。

>それにしてもスミソニアン、相当広いのですね!
>これでは何日あっても足りないのでは?両足のストックがなければ体力保ちませんね(笑)

ワシントンDCに15もの博物館のあるスミソニアン、わずか5館を巡っただけでギブアップ状態でした。
本当に「両足のストック」があったらどんなにいいでしょうか?
次回スミソニアンを訪問する時にはウォーキングのトレーニングをする必要がありそうです。

>スミソンさんのお墓ですが・・・その場にスミソンさんが眠っていらっしゃるんですか?

スミソンさんはこのお墓に眠っていらっしゃいます。
イタリア・ジェノバで亡くなり、一度はそこに埋葬されたのですが、ご本人の希望通りにアメリカに運ばれたのです。

明日はゆっくりお休みくださいね。
それでは、良い日曜日をお過ごしください。
(2008年11月15日 22時09分36秒)

Re:ワシントンDC Vol.11(スミソニアン-キャッスル~篤姫の駕籠を探し求めて)(11/13)   Wake up ! さん
Wake up from the public brainwashing!

In a world full of lies, deceitful tricks and tricks and full of brainwashing information by the stupid media, TV, newspapers, publishers, magazines, radio, etc., mankind, which has stopped thinking, check your own brain, that is, your thinking itself! Don't be seduced by the deceit and trickery of the world! We must realize, no, wait! If we are careful, vigilant, alert, and suspicious, we will not be deceived. We must question all common sense, all things, all stereotypes! To awaken from the brainwashing, read Fulford's book on the world's most powerful people!

https://benjaminfulford.net/
(2024年05月21日 19時11分44秒)


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