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カテゴリ:心理学
人に魅力を感じる時、人は相手との類似性に目が行く傾向があります。類似性が多いということは、魅力の大きな要素となります。
類似性の魅力=“似た者同士の魅力” 自分と良く似た点を持つ相手に魅力を感じる心理のこと また、親しい間柄の場合は、自分との釣り合いのとれた相手であるとい事が一番大切になってくるようです。 マッチング(釣り合い)仮説 親しい間柄を結ぶ相手としては、人は自分と社会的な価値のレベル(身体的魅力、性格、能力など)がよく似た人を選び、かつその関係が長続きするという傾向のこと そして、自分が相手に持つ感情と、お互いがあることに対して持つ感情との間にバランス感覚が維持されるように努めます。 バランス(認知的均衡)理論 P-O-X理論ともいわれ、自分(P)、他者(O)、ある事物(X)の3つを結ぶ価値観や感情」が互いにフィットすることを望み、そのバランス感覚を維持しようと努力する傾向が人にあるという理論。その結果、自分の好きな人には自分と同じような興味や態度を持って欲しいと望み、逆に自分の嫌いな人とは異なる思想や態度を持っていることが望ましいと考える傾向が見られる。 一方、自分にないものを持っている人に魅力を感じるという傾向もあり、これはお互いの相補性が魅力のポイントとなる場合です。 相補性の魅力=“合わせ鏡の魅力” お互いに、相手が持っていない点を持っていて、補い合うことのできる人に魅力を感じる心理 引用:ココロやさしく心理学 日本マンパワー ![]() ユング心理学入門 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.24 20:57:43
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