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カテゴリ:ソフトボール
今日の放課後練習時、4年生1名が退部を表明した。
もうソフトボールに行きたくないらしい。 ゴロもフライも身体の正面でキャッチできず、必ずよけながら取っていたのが最近ようやく身体の前で取れるようになってきたのだが、3年生で入部してはじめてキャッチボールをしたのだと思う。今まで彼に監督、コーチは何本のノックを打ってきたのだろうか? 去る者は追っても仕方がない。 最近の保護者の方は子供が「やめたい」というそのまま受理し申し出られる方が多い、 「子供か言っていますので」「子供の判断です。」とおっしゃる。 でも、小学生が本当に正しい判断ができるのでしょうか?私は疑問に思います。 また、ソフトボールはチームプレーです。他メンバーのことなどは気にならないのでしょうか? こんな場合は子供が自主性を発揮し、感じな時に受動的になる。 日常は子供に過剰に干渉し、こんな時は子供の主体性を尊重する。 みながそんな子供や保護者とは思いませんがそのような傾向があるように思えます。 私がもっとも気になるのは次の点です。 今後、成長し中学、高校、大学、社会人となっていくとさまざまな団体やコミュニティーに参加することになります。その多くですべて自分の思い通り、具合よく参加できるとことはまれと思います。 社会人となり配属された部署の上司がどうも自分と合わない、だから辞めたい・・・。 最近の若者はこのようなことを漏らすことが少なくないと聞きます。 小学生の段階で「やめる」といういわば「逃げ道」を覚えてしまった子供の将来が心配でなりません。「切り札」の使い方をもう知ってしまったのです。 大変お節介かもしれませんが、このような子供達の将来が心配です。 私自身が40代で「臥薪嘗胆」、「石の上にも三年」などと親や指導者に教えられてきた世代ですのでこのように考えてしまうのかもしれません。 私の考え方がもう古いのかもしれません。人は自分にとって最高の場所は常に探し求め、自由に生き場所を変えていくものというのが今の主流なのかもしれません。 さて、今日帰宅してみて息子の今日の放課後練習の様子を聞くと、「すぐに終わってしまった」、「・・・と・・・が空を眺めていたので怒られた」とのこと子供の話す内容なので状況はわかりませんが、昨日の大会での不甲斐無い敗戦にもかかわらづ、多くの子供がピリッとしない態度で練習に臨んでいたのでしょう。偶然目についた2選手を監督が注意して練習を中止にしたのだと想像します。帰宅間際にキャプテンと2名の副キャプテン(息子は一様副キャプテン)が残され、「練習中に空を眺めているやつがいたら注意しろ」と言われたそうです。 監督が選手たちの自主性を高めようと考えた行動と思われます。 夜の自主練も一向に息子から声ががかりません。「今日は練習ができなかったんだ・・・」や放課後練の話を聞いたので副キャプテンとしての心得を話したりして、「なら、今することがあるだろう」と言うとチャレンジ6年生(しかもまだ8月号)をやろうとする始末・・・。「今から勉強???」というと今度は素振りをしようとするので「素振りでもできるだろう! 相手がいないとできないことがあるだろう!」といってしばらくしてから「ピッチング練習をしてください」と言ってきました。この言葉を聞き出すのに約1時間かかってしまいました。ほんと腰が抜けそうになりました・・・・。汗; 【送料無料】10代の子供のしつけ方 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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お久しぶりですコーチ。
なんとネット上でこのような私に限らず親にもいくような「お言葉」をおっしゃっていたのですね。親やソフトボールチーム時代の友人とこのブログを拝見し、大変面白く思いました。貴方のブログを拝見したところ大変優秀なようで、このような「素晴らしい」コーチのいらっしゃるチームでご指導していただき本当に良かったと思います。一生恨み続けます。瀬崎コーチへ (2018.05.11 22:01:24)
おい、無視すんなよ
(2022.09.27 11:01:19)
おい瀬崎消せよ
おい瀬崎消せよおい瀬崎消せよおい瀬崎消せよおい瀬崎消せよおい瀬崎消せよおい瀬崎消せよ おい瀬崎消せよおい瀬崎消せよおい瀬崎消せよおい瀬崎消せよおい瀬崎消せよおい瀬崎消せよ おい瀬崎消せよおい瀬崎消せよおい瀬崎消せよおい瀬崎消せよおい瀬崎消せよ (2023.07.18 18:05:15) |