したみママのブログ

９月例会会員向けの案内　*:.。..。.。o○*:.。.o○*:.

暑かった夏も過ぎ、9月の例会は秋たけなわの田園風景と羽州街道・歴史がテーマです。
ＪＲ津軽湯ノ沢駅で下車し、可能な限り残された街道と集落をたどります。徒歩から自動車へと変化し始めた昭和３３年頃、自動車４０２台、牛馬車-４４台、荷車６３台、自転車５５９台、徒歩１１７６人、と今から５７年前の街道は正に、物資、人、文化の交流の源であり、まだまだ穏やかであった。その頃に思いを馳せ、先人を偲びながらのウォークです。それぞれの心に滲みるものがあれば思いで深いウォークになることでしょう。

このような文章を考えられた役員さん方は確かにママよりかは大先輩であります。当時のことは、まだこの世に生まれていない為わかりません・・・なので・・・・昔はこうだったという記憶を蘇らせながらコースを考えたんだろうな（お疲れ様です）　ママも当時にタイムスリップした気分で歩きたいなと思ったウォークであります＾＾

ＪＲ　津軽湯ノ沢駅（無人駅）　８時スタート
秋田県と青森県の県境近くの温泉街への最寄り駅で、住宅が付近にほとんどなく、通過する普通列車もあります。



羽州街道歴史の道～明治新道

矢立橋
　
吉田松陰　　　　　　　　　　　イザベラ・バード
矢立峠は、秋田県大館市と青森県平川市の県境にある峠で、旧羽州街道随一の難所だったそうです。その峠は、江戸時代の紀行家・菅江真澄や、吉田松陰、イサベラ・バードなど、数多くの先人たちが通った「歴史の道」です。

矢立杉
伝説によると、８７８年（元慶２年）に、秋田と津軽との境界を決めるために、矢を放ち杉の巨木に突き当たります。その杉を「矢立杉」と名付け、矢立峠の名称の語源としたそうです。矢立杉は津軽藩と秋田藩との境界の標として、柵を設けて保護されました。

道の駅やたて峠（矢立ハイツ）　休憩トイレ　
道の駅やたて峠は、秋田県大館市の国道７号上にある道の駅で、矢立峠のすぐそばにあり、青森県との県境に近く、宿泊・休憩施設があります。矢立峠温泉と名付けられた温泉が引かれています。









国道７号線沿いにある　のといちミート（精肉店）
ここの馬刺しがマジ旨いんだよなぁ　　あぁ久しぶりに食いてぇ～～



多茂木一里塚跡


　






風穴館（休憩・トイレ・散策）　

ここの風穴館は、国見山から崩落した岩石が堆積してできた累石型風穴で、石の間から冷気が吹き出していて、外気温度が３０度ある真夏であっても５～６度の冷気が吹き出すので、周辺の植生とは違い、標高１０００ｍ付近と同じような高山植物が育成しています。



旧長走小学校跡　１９９１年大館市立矢立小学校へ統合

多茂木神社　　犬を祀る神社
昔、神社の近くのホコラに犬が住みついていたのですが、ある時、雨乞いのためにその犬を殺し、山の上に犬神様として祀りました。それからしばらくの年月を経て、山から降ろし、多茂木神社に祀るようになったといわれています。

曲げわっぱの森







昔、夫婦共々お世話になった廃屋化したオートショップ・・

白沢一里塚跡



ＪＲ白沢駅　１１時５０分着　歩行距離１６．０Ｋｍ　昼食時間４０分
ここで終わる方もいらしたのですが、ママはもうちょっと歩きます　

午後の部　スタート　１２時３０分　




橋桁一里塚跡


ママの自宅付近まで近づいてきましたのでママのみ終了！


スタートからフルウォーキングの方々はその後、長面袋、高舘手テニスコート、大館駅ゴール午後３時で総距離約２６Ｋｍだったらしいですが、ママは途中離脱で２０Ｋｍ（３０，１８４歩）でした。


(・∀・)____________☆ёйｄ★____________(・∀・)




～～　母上の独り言一筆啓上　～～

長男君、ここ数か月、高校当時の太マッチョ（陸上部短距離）に戻すべく、毎日帰宅後、ランニング＆筋トレ＆食事制限しているようだ。そういえば、少し顔がほっそりしたかな？大学卒業してから全然運動していなかった為、お腹も出っ腹だったしｗｗ　先日、チラッと風呂上がりのお姿見かけたら確かにお腹が６段ぐらいに割れていたわ！筋トレ頑張っているようだね。いつまでやるんか知らんが、小さいころから飽きっぽい性格なので、もうや～めたって投げ出さないことだけ願ってる母だぞ！^^