カテゴリ:日常娯楽(スポーツ)
猛暑の厳しい中、海が恋しくなっる今日この頃。なのにこの頃、若い人たちは海に出かけないそうである。う~~ん理解しがたい。 この手の嗜好性は親世代から子供に引き継がれやすい。親の生活習慣が幼少期に刷り込まれる為である。親世代が若者だった時より今の若者が海に興味を示す割合が少ないと言うことならば、親世代において「海にレジャーに出かける生活様式」を好む層は、子供を残す割合が低くかったと言うことも考えられられるのである。若い時、「海にレジャーにでかける生活様式」を好んだ層は、親世代になるにつれて、社会・経済的的な成功を収められず、子供世代に海離れが起きているとも考えられ、ちょっと調べてみたくなる話である。 若者世代の嗜好変化は、勝ち組なった親世代の生活習慣を反映している可能性が高い。若者の海外旅行離れや留学離れの本質もこれだと個人的には見ている。 簡単に言えば、親世代において、海外に出て異文化と肌で感じることは、日本社会に帰ってきた時、マイナスにしかならなかった為、子供世代では海外離れが起きていると考えられのだ。 建前論としては、『若者が海外に出て異文化と肌で接触することは良いこと』と言われるが、現実の社会・経済の仕組み上はそれを評価する様にはなっていない。よって現在、若者の海外離れが起きているのだ。 何だか切ない話である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月26日 20時45分46秒
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