博士の愛した数式
先日病院で借りた「博士の愛した数式」を読み終えました。マジでええ話です涙出ます!交通事故の後遺症で80分しか記憶がもたない数学博士と家政婦さんと家政婦さんの息子・√(ルート)が織り成すハーモニー。ほんまに心温まる素敵なお話でした。僕が涙したポイントは2つあります。1つ目は140ページの「二月二十日です」私は答えた。「220です。284と友愛の契りを結んだ、220です」という箇所と一番最後の場面です。数学で0点取ったことのある僕でも無理なく読めるお話です。堅苦しい数学とはまた違った数学の世界を覗くことができます。博士の素数の話はとても興味深いです。素数ってスゴイ!もしかしたら数学って面白い科目だったのかも知れない・・・。と、数学を毛嫌いした高校時代を思い出したりもしました。是非、読んでみて下さいDVDもあるみたいですので、僕はそっちも見てみたいです。